Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

Voice of Myanmar ミャンマー

ミャンマーのことを少し知りたくなり、ググってみると

まず、ミャンマーの夏の子どもさんは、「タナカを顔に塗るそう」です。

タナカとは田中さんではなく、(もちろんか)

柑橘系の木の幹を粉状にしたおしろい。

日焼けどめや美白効果があって、

日本で赤ちゃんが塗るパウダーのような白さですね。

 

国の人口は、約5,100万人。

地形は、縦に長い、かえでの葉っぱのような感じでしょうか。、、あくまで主観ですが。

 

 

日本もですが、ミャンマーも、地震や洪水、サイクロンが多く、

また、雨季乾季があるため、干ばつなどの被害も受けてしまうそうです。

 

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(インターリスクアジアタイランドのサイトより)

実は、ミャンマーには、ミャンマー族という部族はいなくて、135の民族が、異なる文化伝統を持っています。

モン族、カレン族ビルマ族など、聞いたことがありますねー

 

「もうごはん食べましたか?」(タマンサーピービーラー?)

「食べ終わったよ」(ピービー)

「まだ食べて無いよ」(マサーヤーデーブー)

の挨拶は、

 

日本で言うなら、ポピュラーなところ

「元気?」「調子は?どう。」にあたるそうです。

 

あくなき食欲女の私にはぜひ試さなきゃな挨拶。(笑)

機会があればミャンマー料理も食べてみたいですね。

 

 

ファッションでいくと、「ロンジー」という

木綿の華やかな色柄の腰巻きが、素敵です。

 

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格式があるという、絹織物のロンジーも一度は見てみたいシロモノ。

キモノという名のロンジーも、愛されているのだそうで、模様が日本らしい植物だったりするそうです。

(「ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会」参考。)

 

 

日本とミャンマー、どことなく、親しさや

近さを感じられるのは、不思議ですね。

 

昔、ビルマの竪琴という映画を観て、ひどく感動した覚えも…。

 

 

… … ……

 

ミャンマーは、コロナ禍・自然災害・国の政情不安が続いています。

言われなき弾圧を受けて、刑務所に拘束されている方々が、8月現在で 5,500人いるそう。

世界食糧計画が出した4月の試算によれば、

治安悪化や、経済の不安で、向こう半年間で、340万人の人々が、飢えに陥ってしまうリスクが大だという… いま、現在、どうして生きておられるのか、、言葉が、ありません。

 

早く元通りの穏やかな暮らしが戻りますように、願うしかできません。

 

 

… … …

 

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プラウドのお客さん(I.Tさん)の家族が、

ずっとミャンマーに住んでいたことで、現在東京で支援活動していて、

 

とはいえ、国軍のチェックの目があり、

中々難しく、中断、再開をしながら、、とのことです。

 

「Pray for Myanmar」缶バッチをお預かりしました。一個500円。

(協力金は、全てI.Tさんへお渡しします)

 

また、I.Tさんとお話ししている時に、たまたま来店された布作家nikkiさんが、ご好意でハンドメイドマスクを提供してくれました。1枚250円。この売上げは、全て支援活動のほうへ寄付いたします。ありがとうございます。

大変微力ですが、小さなお店でも、

ミャンマーの国の安全を願っています。

 

よろしければ、どうぞご協力ください。