あるお客様(m様)からの私に対する有難いメッセージ。→「お願いです。どなたにも(に対して)善い人(でいること)は、止めましょう。作者さんにも、ちゃんとした矜恃を持って、作製してほしいです。どこかの教室の作品展示会のようでは、魅力がありません。
少なくても少量でも、全てに一流の品を置いてください。出来るだけ丁寧に、良い作品を望みたいです。ご自身が(店側と作家さんだと思われます)、満足し、手放すのが惜しまれる様な作品。その様な作品に出会えない近頃、残念です。ごめんなさい、厳しくて。よろしくお願いします。」
(若干編集しています。)
うぅ…確かに、厳しいお便りですが、
今、流行りでいうところの「愛に溢れています」⁉️ 昔からのお顔馴染みである、mさんありがとうございます。
選ぶことをしっかりと、よりシンプルに、店のレベルを上げて、ということですね。初心にも一度還って。
ぎゅうぎゅうに、あれも置く、これも置くでは無く。
とりあえずの雑貨屋さんになって
しまわないように。
お客様だから…って、とにかく誰にでもええかっこしいは、卒業せい!と言うメッセージ。
そして矜持とは…。
矜持を引くと、「自分の能力を、優れたものとして誇る気持ちや、自負、プライドのこと」。これを持ち続けて、作り続けて欲しい。店も意識して、運営してほしい。
ここでおっしゃる〝全てに一流のもの〟とは
私の推察するに、技量よりもむしろ、
誰かに見てもらったり、買っていただいた後にも、自分が表現することに、最後まで逃げない気持ちを現し通せることかと思いました。(キ、キビシイ)
精一杯さと丁寧さを、迷いながらもかたちに溶け込ませて、イキイキした作品へ。楽しみ方も大事なのでしょう。
うーむ…。
明日になったら、解釈が変わるかもですが…(え?)
でもこういうことを掘り下げるのは
時には大切だろう
私自分自身の思いはちょいと横において、
m様の言葉にフォーカスしよう
そこから先、自分の考えとスタイルを磨きあげて行くべきだろうと思いました。
ありがとうございました。
本日は通常営業します。