Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

たまごか、にわとりか

何かを買っていただいた時や、

実際、それを使って下さったり、

着用してみせて下さった時などは、

 

その人がその人の個性でもって昇華し、

自然な雰囲気=似合っているなぁ!

可愛がってもらえているなあ!などの感動が、

フツフツみなぎる瞬間が生まれたりします。

 

…と、それと同じか、それ以上に。

 

「あぁ。作ってくれた作家さんを

とても喜ばせたくなる❗️」と、

うまく説明できませんが、

プラスオーラの嬉しさマグマも炸裂します。

 

では、買って下さったことと、

作って下さったことと。

たまごの法則じゃありませんが、

どちらが一体、自分にはどうなのだろう。

今回この問題を解いてみようではないか。

(笑)

 

まず、裏通りの小さな店を、多くのお店やSNSの森の中から見つけだし、

足繁く(じゃなくてもまぁよいか、笑)

通って下さる、この事実。

それは儚いながらも、無限の可能性、

でも儚さは、当然、掴みどころが無い。

さらに人は、忘れるという宿命がある。

にも関わらず、

〝忘れ去らない〟ということの奇跡が、

息をしているということなのです。

 

新たな循環の芽の出るときには、

やはりお客様がいて、来て、

選んで、買って下さったからこそ。

それを思うと、

我ながら主観的で恐縮ですけど

お客様の存在こそが「有り難い」と

思いたいわけです。(作家さん、すまん🙇‍♀️。)

 

 

しかし、はて、ちょっと待てよ。

お客様がせっかく来てくれていても、

ハッとする面白さを提供できないとしたら、

それは、それこそ、鮮度が落ちている=

頑張る作家さんが、いない、から⁉️か。

(作家さんとのコミュニケーションがとれないでいるということでもある。)

ゲゲゲェ、ということになってしまいます。

となれば、作家さんこそが、偉くて有難い存在。

今度は、お客様、ごめんなさい。

作家さんのほうが大事です、

ということだ。

ど、ど、

どっちなんだぁ!この八方美人めが!と

自分を戒めるしかないのでしょう…。

 

特に、異色な瞬間、

作家さんでありながら、

お客さんの立場にもなるマトリックス

昨日までお客様だった方が作家デビューという

こともままあった。

(私の頭の中、ご想像にお任せします。)

 

 

世紀のこの解けない難問!

正直、周りの方々にとっては、

どうでもいいものだ、というのには、

薄々気がついています。(笑)

付き合わせてごめんなさい。

 

 

とりあえず、

世の中は、

大袈裟にいうと、この世界は、

白黒、縦横、裏表つけられず、

全体としては、完璧な美しい虹なのに、

 

部分になるとどうも色の境界線が

見定まらなくて曖昧だ、

ということが多い様な気もします。

 

目の前のことを愚直にやっておくこと

さすれば、柔軟性が出てきて、

全体は既に調和していたりする、という

気もします。虫がよすぎ?

 

そして、あるとき、偶然、難題が

スルッと解ける日が来る気もしてきます。

 

こうして今日も、

愚直さが大事、に逃げておいて

渾然一体のまま

宿題を宿題のまま放置しておくのでしょう……

 

 

長々とありがとうございました。

宜しければ

ご意見をお気軽にお聞かせください

 

… … …

 

↓↓作品を選んで下さったお客様の

ほんの少しを掲載させて頂きます。

 

ご協力ありがとうございました。

 

 

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