何かを買っていただいた時や、
実際、それを使って下さったり、
着用してみせて下さった時などは、
その人がその人の個性でもって昇華し、
自然な雰囲気=似合っているなぁ!
可愛がってもらえているなあ!などの感動が、
フツフツみなぎる瞬間が生まれたりします。
…と、それと同じか、それ以上に。
「あぁ。作ってくれた作家さんを
とても喜ばせたくなる❗️」と、
うまく説明できませんが、
プラスオーラの嬉しさマグマも炸裂します。
では、買って下さったことと、
作って下さったことと。
たまごの法則じゃありませんが、
どちらが一体、自分にはどうなのだろう。
今回この問題を解いてみようではないか。
(笑)
まず、裏通りの小さな店を、多くのお店やSNSの森の中から見つけだし、
足繁く(じゃなくてもまぁよいか、笑)
通って下さる、この事実。
それは儚いながらも、無限の可能性、
でも儚さは、当然、掴みどころが無い。
さらに人は、忘れるという宿命がある。
にも関わらず、
〝忘れ去らない〟ということの奇跡が、
息をしているということなのです。
新たな循環の芽の出るときには、
やはりお客様がいて、来て、
選んで、買って下さったからこそ。
それを思うと、
我ながら主観的で恐縮ですけど
お客様の存在こそが「有り難い」と
思いたいわけです。(作家さん、すまん🙇♀️。)
しかし、はて、ちょっと待てよ。
お客様がせっかく来てくれていても、
ハッとする面白さを提供できないとしたら、
それは、それこそ、鮮度が落ちている=
頑張る作家さんが、いない、から⁉️か。
(作家さんとのコミュニケーションがとれないでいるということでもある。)
ゲゲゲェ、ということになってしまいます。
となれば、作家さんこそが、偉くて有難い存在。
今度は、お客様、ごめんなさい。
作家さんのほうが大事です、
ということだ。
ど、ど、
どっちなんだぁ!この八方美人めが!と
自分を戒めるしかないのでしょう…。
特に、異色な瞬間、
作家さんでありながら、
お客さんの立場にもなるマトリックス。
昨日までお客様だった方が作家デビューという
こともままあった。
(私の頭の中、ご想像にお任せします。)
世紀のこの解けない難問!
正直、周りの方々にとっては、
どうでもいいものだ、というのには、
薄々気がついています。(笑)
付き合わせてごめんなさい。
とりあえず、
世の中は、
大袈裟にいうと、この世界は、
白黒、縦横、裏表つけられず、
全体としては、完璧な美しい虹なのに、
部分になるとどうも色の境界線が
見定まらなくて曖昧だ、
ということが多い様な気もします。
目の前のことを愚直にやっておくこと
さすれば、柔軟性が出てきて、
全体は既に調和していたりする、という
気もします。虫がよすぎ?
そして、あるとき、偶然、難題が
スルッと解ける日が来る気もしてきます。
こうして今日も、
愚直さが大事、に逃げておいて
渾然一体のまま
宿題を宿題のまま放置しておくのでしょう……
長々とありがとうございました。
宜しければ
ご意見をお気軽にお聞かせください
… … …
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ほんの少しを掲載させて頂きます。
ご協力ありがとうございました。