山なし県ですが、山アルアル県の、大菩薩嶺へ
「底抜けに明るい山」とか言われ、人気が高い山です。
だ、だ、だいぼさつれい??。と
その名前の妙なダイナミックさに最初、戸惑いました。笑笑
ソロ登山でしたが、平日にも休憩できる山小屋があり
炭火焼きのお餅のお汁粉や、山椒が効いた
味噌汁に喜びを感じ、
登山道は踏み跡がしっかりついていたので、
初心者の私には、
メジャーな山の持つ安心さで、心で歌を歌いました。
日本で屈指の高さにある、上日川ダムが見えます。水力発電所のある人造湖、別名・大菩薩湖と呼ばれるそう。
小さな木こりが住んでいそうな山頂近くを歩く。
この日は富士山こそ拝めませんでしたが、
梅雨の真ん中にしては、気持ちよく風が流れて、
空気が程よく乾燥していました(山小屋の方の話)。
(頂上に経ちましたが、視界はノー。)
(視界はノーだけどもシカは良く見えた。
見つめ合っちゃったよ…😂)
ところで、、すれ違った登山客達は、
皆さんノーマスクで!!
「こんにちは」が言えたのは嬉しくて、
ですが、なんだかお互いに照れくさいような
甘酸っぱいような空気が流るるでした。
まだしかし中々、慣れそうにないですね。
下山後に浸かった塩山(えんざん)温泉の湯。
しっとり、ぬるぬるで、シャワーも温泉でした。
泉質はアルカリ泉で、貧血にも効くのだそうです。
ふもとの、雲峰寺(うんぽうじ)。
武田家の宝が収められています。
1200年前に開創されたお寺で、檜の皮を剥き、環境を配慮した「檜皮葺き(ひわだぶき)」です。
樹齢1000年といわれる桜が。
無事と安寧を願って・・
また機会を作って山道歩きをしたいと思います。
大菩薩嶺を教えて下さったSさんに感謝します。
読んでいただきまして
ありがとうございました。