Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

テーマ展と出会い

期待と不安がmixだった「幸せを呼ぶ四つ葉展」、終わりましたー。
どうなるかなーと心臓バクバクでしたがトライしてみて良かったのかも。
迷ったときはやってみるべし、ヘタな考え休むに似たりなワケなのです(^^;)
ご来店いただきましたお客さま、それから作品を出展していただいた作家の皆さま、
本当にありがとうございました。
今回は静観、された出展者の方々もまたチャンスをお作りしますゆえ
どうぞこんなゲリラ的なアプラウドに懲りず?、これからもよろしくお願いいたします。

今回は地域情報誌にも載せていただけたこともあり、
「こーんなお店があったことなんて、ぜんぜん知らなかったわよーっ!!」と鼻息を荒く?
ご来店いただいた方もいました。本当、嬉しい限りです。

中には道に迷いそうだからと、ご自宅からわざわざタクシーで乗り付けてのお客様も・・。
もうビックリ仰天で、今思えばラグジュアリーなホテルっぽく
「ようこそ。ワタクシどもの店へー。」なーんて、お迎えできたらカッコ良かったかな。

そして一番印象に残ったお客さまと言えば、
「お嫁さんが出産したから何か記念に残るものをプレゼントしようと思ってね。」
とお越しいただいた方です。
色々と伺ううち、赤ちゃん(お孫さん)のお名前がなんと
四葉(よつば)ちゃん」とうことが分かり…!
これぞまさに幸せを呼ぶ大切なご縁、お嫁さんと四葉ちゃんをイメージして、
私も一生懸命にご意向に添う作品をセレクトさせていただきました。
「いつもお嫁さんには何もしてあげられなくてね・・」と優しく気遣う素敵な方でした。
雨上がりのさわやかな風が運んできた素敵な出会い。
どうかお嫁さんにもプレゼントを気に入っていただけますように・・。

次回(6月1日~)からのテーマ展第二段は
「天空からのイメージで、太陽と月の作品展」に決定しました。
太陽や月・・・この大いなる神秘なパワーと生きとし生けるわたしたち。
月はもともと地球の一部だったというのにも驚き!ました。

ちょっと余談なのですが、愛地球博のパビリオン「もしも月が無かったら」で
私はゾーっと背中が寒くなりました。
月が無かったらおそらく地球に生物といえる存在は生まれずタイヘンなことになってたらしいんです。
「タイヘンなことになってた」と紐解いた人間もすごいなーとこれまた思いますが
遠い彼方の星々と私たちの体の成分が実際ほとんど同じ鉱物で出来ているということ…。

今、我々がこうして生かされていることが奇跡なんだなぁーとしみじみ感じて、
一日、一日、瞬間を意識しつつ感謝しながら大切に生きたいと思うのでした。

とか何とかいいつつ二分後にはすっかり忘れほうけて「お菓子+テレビ+ごろ寝」の
ブラックホールへと吸い込まれてゆく私…。
まだまだ修行のための第一歩?は幕を開けたばかりなのです。