Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

暴風波浪警報と?、インディアンの格言から

昨日と今日は久々?の連休です~♪

昨日は入院している作家さんのもとへ、お見舞いにいってきました。
忘れ物を思い出してアプラウドに寄ってから・・・と軽~い気持ちでお店の前でクルマから下車。
すると直後「もしかして、お休み?!でしたか」とある作家さんが納品にきました。
お~ビックリ!もちろん大丈夫です、Butお休みで本当にごめんなさい…。とお預かり、

さてさてシャッターを閉めるか~と・・
そこへ電話がプルルと…。するとまた作家さんからでした。
定休日の旨をお詫びして、受話器を置いて、と、さぁ~~いざ!GO!!・・
シャッターをおろしながら、するとまた
今度はいつもの可愛い学生さん登場!…?しかもおふたり様で…。
「あんれまぁ~今日お休みなんですかーー?」
「ごめんなさい、ホントごめんなさいーっ」・・・。 
せっかく来て貰ったのに…ゴメンナサイ。

昨日は天気も良かったので、足取りも軽快に行動の虫もムズムズきたことでしょう。
なーんか、残念。今日がホント大雨洪水波浪警報だったら良かったのにー!
なんて思ってしまったり。

なんやかんやと、無事お見舞いも終わり、思ったよりお元気なお姿を拝見して
順調な回復のご様子に爛曚辰鉢甍妥箸靴泙靴拭。。

そして帰り道。那珂湊から大洗へ通ったことのない道を走らせていると
爽やかな海風の匂いが窓からサ~っと、入り込んできます。ホント心地良い!!
またタイミング良くサザンのナンバーがFMから~!?なんというベリーグットな!!
ハンドルを握りつつ、ガンガン歌いまくってしまいました(^^;)
今日がホント大雨洪水波浪警報じゃなくって良かったわぁ~ (勝手すぎる感情)

大きな空、果てしない水平線。自然の一部に生きるワタシ。?
そして私だって大自然のカケラなのねー  とか、
またまた好き勝手、調子のいいことをひとりつぶやいていると、あれー
み・み・道が。 前に、道が、無いじゃんーっ!!!

うわぁ~! まだまだ受動的にパニくってしまう性分が哀れです。(哀) 

ところで…。
何年か前、ベストセラーになった?かな、
アメリカインディアンの書物よりも賢い言葉」を読んでます。
ガチっとした交ざらない文章、淡白な写真家のように…?いじらない表現。…なのに、なのに、
作者のエリコ・ロウさんという人は交ざりけのない?女性なのです。
(インディアンの末裔の人か?!と思いきや、生粋の日本人女性でいらっしゃる。
 冷静に考えてみたら「エリコさん」というお名前なのでしたか…。)

で、その本で紹介されているインディアンの格言に興味深いものがいくつかあります。
例えば・・・。
「ひとは山と蟻の中間だ。」
「へそ曲がりにも、分がある。」
「夢は人より賢い。」

なにか深~い感じ・・・、さらに

「口論を正当化することはできない。」
「怒りは、自分に盛る毒だ。」(お~ 夫婦喧嘩の教えになります)
「答えがないのも 答えのひとつ。」などなど・・。

大自然に生きるインディアンの
原点に回帰させるストレートな本。
私も静かな栄養をいただきました。

そして、我がお仕事にもいくつか通じる格言も。。。

「作品は 祈りがかたちとなったものだ。」
「師は教えることで また学んでいる。」 (アプラウドには創作の先生も多いです)

するとある作家さんが納品に見えました。
「あれ…?!なんだかまた 更に更にいい感じの素敵な作品ではー!」と思いきや

その作家さん曰く、「製作するときに、なにに対して・・なのか、とにかく
祈るんです。祈ってから始めるんです。例えば、売上げ票を壁に貼って、
私の作品を買ってくれた人に対して、買ってくれてありがとうございます!
お陰さまで頑張れます!と。」。。
そして、それから、作品づくりを始めるとのことでした。

あぁ、素晴らしきかな人間は。。

アパッチ族(インディアン)の格言から。

「生きているあいだに よく生きろ。」 
…はい。 わたしも頑張りますぅ!!