Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

秋の夕暮れ

夕暮れ、店内をたくさんみて頂いてたお客さまから、
レジのときとても嬉しいご質問をいただきました。

「あの…つかぬ事を…。こちらでは今、求人をしていらっしゃいますか?」とのこと。

アルバイト募集の紙は貼っていませんでしたので無理かなとは思ったのですが…と、
丁寧で爽やかな笑顔に、私もつい嬉しくなって、アプラウドを選んでくれて、勇気を出して
(出してはないかな?)聞いてくれてありがとうございます♪と最敬礼をしてしまいました(^^;)


そして…
あれからもう3年が過ぎたんだなぁと、ちょっと記憶を軽く感慨深くフラッシュバック。

大学生のSちゃんは、駅前で弾き語りをしたり、水彩でメッセージある絵を描いたりする
個性的な女の子で、空いた時間、ボランティアでAplaudoで仕事してくれるということでした。

そんな…。ボランティアじゃ仕事とは言えないよぉ、だめだよぉ…と思いつつ、
当時は今よりも3分の1くらいしか契約作家さんがおらず、まるで余裕ゼロゼロゼロでしたので
「時給って、30円くらいしか払えないのよ。(←300円じゃなく)ホント、ごめんなさい!!」と
でもずぱり言っちゃうわよ!で言い切ってしまったからなのでした。

縁がお互いを離さなかった?! 結局はボランティアでやっていただくことになり、
それでも一応、生まれて初めて履歴書っていう書類なぞを頂き、
よくよく眺めていたら、なんとまぁ…!!

私の出身地(千葉県)とまるで同じ市町村の出身じゃありませんか~!
ひろいひろいこの世界、ほんとうは全然広くないんじゃぁ…?!とお互い目をパチクリ、
ビックリしちゃって・・・。

今は大学を卒業して都内に住んで、時々皆さんの前で歌ったりして暮らしてるかと思います。
彷徨える旅人的な、キラリと輝く刹那な魅力を放っていたSちゃんに思いを馳せてしまう秋の夕暮れ。
GENKIかなぁ…


そうそう、アルバイトでしたが、
Aplaudoにはtoshiさんという、もう勿体無いくらいのスケッターがいて、
臨時ではGANKOさんも頼れる存在で、お出での方には、残念ながら
お断りすることになってしまいました。

それでもお腹の中で(心の中でか?)ちょっと温めている、
Aplaudoセカンドステージ計画?!(…って何?)が、もしも
現実的になってきたら、是非是非お声をかけさせていただこうかと思っています。

なに?…そのセカンドステージ計画?…とやらは。。。
といいましても、まだまだ霞み棚引くぼやぁ~んとした道筋で
恥ずかしくてまだ誰にも話していなかったりしてるので
もう少しして、もしももしも具体的になりましたら
お知らせさせていただきたいです。

な~んて、出し惜しみっぽくってなんだか、↑水臭いなぁ。 芸能人でもあるまいし~

ところが、ワタクシ天王星人は、ってどさくさですが(^^;)、
来年から12年に一度のグット運気がくるらしいので
(その代わり今年は静かに過ごすべし)やっぱりもう少し出し惜しんじゃお…っと。
 
こらえてこらえて・・・
ば~んとはじけ(…て消えないように)、カラダを資本に
一日を大事にしたいです。