帰宅途中、爛漫に咲くコスモスの絶好ロケーションでうっとりと信号待ち。
コスモスの、きゃしゃな集まりが、まわりの風を薫らせ、はかない色を作る。
可憐でとても可愛い姿。
たくさん咲いてる。
踏まれても倒れても、何故かヤラレない、ただじゃ起きないコスモスが、
見えるものでジャッジしていた私に、「見えないものは見抜けないわけ…?」と咲き笑う感じもする。
数センチの隙間、アスファルトの影を押し上げながら「どこにそんな生命力が…」
「本当に大切なのは見えないの。」
☆…☆…
山口百恵さんのあの名曲、甦ってきました。
……
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます 私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は もう少し
あなたの子供でいさせてください