嬉しいお知らせです。
アプラウドの契約作家さん「風来坊商店」さんが、来る11月15日になんと…!
実店舗をOPENされます!場所は水戸市の吉田神社近くです。
初日にはイベントも予定しているとのこと。
ぜひ末長くよろしくお願いします。
2年のお付き合いになる風来坊商店さんの手芸歴は長く、
地道にコツコツと活動されています。
身近なモノの寿命に「ちょっと待って、まだ終わらないよ…」と静かに警鐘する
風来坊商店さん。(…と私は思う。)
例えば牛乳パックを再生したポストカードは、和紙みたいな味わいと可愛い布とが見事にマッチ。
エコに気張らず、あくまで自然体にして製作を続けています。
このポストカードは今年2月のイベント「三店ものがたり」の景品にも提案したところ、
他の参加SHOPオーナーさんや協賛の商工会議所さんに好評で採用していただける運びとなり、
お客様からも根掘り葉掘りと作り方まで…?興味津々の反応をもらったりしました。
(この時は風来坊さん何百枚という数を作ってもらって、ごめんなさい。責任感にもただ脱帽でした)
「小さなお店だけれど…自分たちにはちょうどいい大きさです」という
等身大でいく風来坊商店さんらしさが、いいなぁと思いました。
詳しくは、コチラへ…↓
http://iwakomiya.hp.infoseek.co.jp/
…☆…☆…
契約作家さんの新たな展開や変化が感じられたとき、作家さんの花が咲いて、
つぼみがまた膨らんだかのような「あっ…!」と思える喜びと、それから刺激も受けられます。
作家さんを育てる…などということは私にとって、とてもおこがましいことで、私自身が
作家やお客様に経験を積ませてもらっている。
その時々に色々な思いを持つ作家の芽が、それぞれのペースで可能性のつぼみを膨らませていけるような、言うなれば…「アプラウド農園(…農園?)」の土壌作りに夢中になりたいと思います。
あくまで、作家が選び、作家が自らの可能性を伸ばすための試みの場として。
そのためには土(土台)を良くして、根っこをはり、種も芽も腐ってしまわぬように…。責任重大です。
土壌作り、作家さんが自分の花を咲かすための条件が一体何なのか、
「もっとあるはず…!」と多面的に探し続けることが大切。
楽なほうへとつい行きがちな私の習性に、渇いれなくちゃ(^^;)
☆・・・☆・・・
寒々とした晩秋。
偕楽園の周りの紅葉は美しくて神聖な何かに包まれているかのようです。
季節は同じに巡って来ても同じ秋は二度とこない。今年の秋はひとつだけ。
そんなふうに思って商いもそして人生も…大切に歩みたいです。
なーんてちょっと臭くなりそう。
深夜のブログは、な、長くなる…。失礼しました。
一歩一歩、ゆっくりと。
ではおやすみなさい。
「ギャラリー誉りみち」では11月~年末のイベントが盛りだくさん。
BBSでご案内して行きますので、こちらもどうぞ・・・。