ずっと…何ヵ月も温かく待って下さった方の思いに応えることができず、良くない形でがっかりとさせてしまいました
温和な表情がみるみると曇り空に変わって
「楽しみにお願いしたけどあなたを信じた私の方が馬鹿だったのかな」と、
優しい人を、失望させてしまいました
作家さんと私の分を足した器には、
お客様が発する想いよりも「真剣さ」が少なかったことが、悲しくまざまざと露呈されて、自分が恥ずかしい
色々な言い訳で繕うことも、今後の挽回策を考えることも、いま傷つけてしまったひとりの人の心を洗うことは出来ない。(当然だ…)
ありがたいことに、担当の作家さんは思いを汲み取ってくださったのだから
怖がらないで、その方の心へ耳を澄ましてみよう…と思います
…☆…
風の便りか、そんな私に
今日は定休日なのに珍しく君子さんから連絡が。
「裕子さんの、羽ばたくところを見たいわけよ…!」と(私は鳥…か?!)メッセージをもらいました
君子さんが励ましてくれる言葉だからとりあえず喜びつつも意味が分からず、
その真意を尋ねれば、若さがあるから羽ばたいていけるのだと。
私は、本当にまだ若くていいのでしょうか?!
(ちょっと無理があるんじゃ…)と迂濶に滑らせそうになりましたが
75歳の君子さんが自身の道を振り返ったとき、今ごろの私は「人生これから…!」というのだから、そうなんですよね
苦しみの「がんじがらめの鎖」を取り除こうとした人だけ羽ばたいていけるし、
それには一心不乱になれる若さが必要であり、
不安定でバランスが悪いというのが、若さなのだと言うのです。
…☆…
そうか…
何だかわたし羽ばたけそうな気がしてきたぞ…!
…☆…
と単純な自分でしたが(笑)
ちなみに君子語録で
*羽ばたく、とは
<心に計算できないものをつかむということ。>と、
<夢を追っかけ続ける>
ということ。
軽やかにキラキラ…とした羽を、持ちたいなo(^-^)o