冷たい寒空に哀しいニュースが流れました。
免疫学者で随筆家でもあられた多田富雄氏が
免疫学者で随筆家でもあられた多田富雄氏が
新聞で読んだことがきっかけで、心のどこかで追いかけたくなり
柳沢桂子氏との往復書簡「露(つゆ)の身ながら」と出会ったときには、
柳沢桂子氏との往復書簡「露(つゆ)の身ながら」と出会ったときには、
もう焼けるほど関心が加速し、その最中の訃報に、一瞬胸がぎゅっとなりました。
…☆…
世界的に認められた学者が突然の病に倒れるという晴天の霹靂は
…☆…
世界的に認められた学者が突然の病に倒れるという晴天の霹靂は
凡人の自分にはとても想像しがたいです。
実際、一時は自殺も考えた…と氏は著書の中でも語っているけれど
あらゆる経験を嘗め存分な栄光を手にした(と見える氏が)、
「何もかもうしなった。
それを突き詰めると、何かが見えてくる。」と述べていたことは
翻って、身体が動く自分は一体なにをしてるんだ??と、つい比べてしまい、ただ恥ずかしくなってきちゃいます。(かと言って…何もできない)
病と闘っていると知らなければ私にとっては
実際、一時は自殺も考えた…と氏は著書の中でも語っているけれど
あらゆる経験を嘗め存分な栄光を手にした(と見える氏が)、
「何もかもうしなった。
それを突き詰めると、何かが見えてくる。」と述べていたことは
翻って、身体が動く自分は一体なにをしてるんだ??と、つい比べてしまい、ただ恥ずかしくなってきちゃいます。(かと言って…何もできない)
病と闘っていると知らなければ私にとっては
「別世界に住む偉い学者さん」だけの存在だったかもしれず、
…☆…
難しい論文は分からないのですが
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難しい論文は分からないのですが