Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

エチカの鏡と、こころね

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TV「エチカの鏡」で、たちばな保育園のコワモテ系な
ヨコミネ理事長が言っていた言葉にツーンときました。

すべての大人は子どもたちを見守る親である、
「親」という字は「木の上に立って見る」と書く。


けれど、今の親たちは木からおりてきてすぐに手を貸してしまうからいけない。

大きくなって子どもたちが自力で壁を乗り越えるために、
もっと木の上から見守ってやらないと、というような内容でした。


思わず夕飯のカボチャを箸から落としていました(;^_^A


また、学習や勉強ができるのは人間だけが持ち得る「天から授かった能力」なので
この能力をもっと活かしていこうよ、というような話にも膝をたたいて、
もひとつのブリ大根が冷たくなるまでしっかとメモとってしまいました(笑)


最近のTVはバラエティでも何気なくうならせる番組が多くて
ときには肴を明るいナミダにしてビールで乾杯も、旨いものです(*^_^*)


…☆

写真は水戸市見川の「ギャラリーしえる」です。
田園風景の中、風に揺れる木々が波のように揺れてサラサラと、
新緑に佇むパワースポットのようでした。
入館する前から気持ちがいい感じでスッと落ちついていき、


今日は最終日の(日付が変わり昨日です、)
岡部千草、七字純子「詩画展・こころね」を観て参りました。

とてもあったかい詩と絵が揺りかごのようで壁に飾られて、
やさしさを醸し出して、これぞ成しえるハーモニー…!


岡部先生は娘が小学校のときの副校長先生で、
親向けの講演会で先生の言葉に感銘を受けてから
頑張りが空回りする自分を少し離れて見られるようになった気がします。


「信じているというメッセージを子どもに送ろう、
生きてさえいればいい、」というような岡部先生の言葉に
心から寄り添えた方や、元気が湧いたというお母さんたちが、
きっとたくさんいたのではと思いました。(私もそのひとり)


七字先生は主宰するグループ展で昨年「ギャラリー誉りみち」を利用いただき、
嬉しい出逢いと、温かいお人柄に仕事を通して触れさせていただき幸運でした。


とても憧れのご両人に一度にお目にかかれた瞬間、頭の中が真っ白けになっちゃって(o‘∀‘o)
何も言えなかった夏(初夏?)…。  情けなしです。