Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

馬頭琴

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イベントに協力いただいた個店に挨拶まわりをするのに、芸術館広場の担当で一緒だった「トツカフローリスト」の高岡さんと、南町の紅茶館で待ち合わせしました。

トツカさんのアレンジは、センスがよくて、長年のファンでした。ブライダルの仕事はなんと、8000件を超えているのだそう(!)
(京成百貨店の「DEFI」もトツカさんってご存知でしたか?!)

トラックの運転は衝撃的にカッコよくて、(本当は女性らしい部分もたくさんかと思いますが)、今回のイベントでご一緒して、自分に無いものを持つ同年代の高岡さんから、かなり刺激を受けました。


人のために、まっしぐらになれる。バイタリティーにあふれ、走りながら考えられる人。

人気のお店を束ねているだけの、力量に富んでいて、突き抜けている部分があるのを感じさせてくれます。

…☆…

ところで、紅茶館には、イベントで演奏してくれた「馬頭琴」の梅木さんがカレーを食べていました。(美味しそう…)

巨体に吸い込まれるあっという間のカレー。(失礼)


朝青龍関を、性格よくしたかのような物腰。(失礼?)

で、ラッキーにも、高岡さんとわたしのために、馬頭琴を奏でてくださいました。なんて、幸せ~゜+。(*′∇`)。+゜


雄大なモンゴルの大地を想像し、

悠久の風と匂いが伝ってくるような音色に、感じ入るよりもさきに、涙が出てきたというのは初めてのような気がします。


馬頭琴の音を聞くと、ラクダも鳴いてしまうのだそうです。

(私はラクダか…?)

イベントの疲れが吹き飛びましたので、明日から頑張れそうです(*^_^*)。

…☆…

「人の心を動かす、イベントをしたい」、司会の古谷久生子さんが告白してくれましたが同感です。

思いのひとつひとつを結晶にして、和になれたら。


関わる人たちの声、心の変化をもっと敏感に汲み取る努力をしなければ。


「いばらきの魅力を再発見して、街に元気を!」
なーんて願いは壮大だけど↑、規模や結果を気にするよりも、昨日より一歩、前に進んでると実感して、生きていくほうを大切にしたいです

まだまだ余りにも、経験が足りないと、自分を知ったイベントでした。
落ち込んだけど、能力が足りないのだから、仕方ない。
でも、お天気に恵まれ良かったなぁとホッとできました。