来たる今月30日(土)から9月11日(土)まで、
茨城県近代美術館で「輝く女たち(その強さ、儚さ、複雑さ)」展が開催されます。
なんだかそそられるような名前の展覧会ですが、(笑)
女性のイメージを、あらためて見直す試みなのだそうです。
男性作家による、女性の容姿の美しさや官能性、母性、少女性など理想が反映された女性像と
女性作家による、痛みやコンプレックスを抱える女性像を、写真や立体など多様なジャンルから紹介してくれます。
そして、なんとその期間中に、1Fのアートフォーラム展示コーナーにて、
アプラウドの作品(ファッション、服)が数点展示していただけることになりました。
…☆…
出典作家たちには完全オリジナルな作品を製作いただいてます。
いつもは、商品として買われて、使われ、初めて評価となるような「結果サバイバル」な生み手として、
職人気質のウェイトを高くおくわけですが、
今回は、何かを受けとめていただくための発信者、アーティスト気質としての側面をより濃く現してもらえたらと考えました。
けれども自由な発想を膨らますのが一番大切ですね。
美術館という未知な機会に何が起こるのかわからないため、迷いやプレッシャーを背負っての製作だったはず…。
(オマケに私がかなり頼りない存在というのがダブルの悲劇。本当に感謝の他ありません。)
経験を積むプロセスが、かけがえのない光りとなることを、共に信じ続けたいと思います。打たれて揉まれる勇気…ですよね。
本来は全てのアプラウド作家の作品、表現を観ていただきたかったですが、
どうしても、スペースの関係等で今回は叶いませんでした。
(でも欲張らず、あらたなチャンスは寝て待ちますよ)
会期中は、パネルに店の紹介が載るので、アプラウドにも、友人の店にも、新しいお客様が増えて、
色々な作家の作品を見てもらえたら最高に嬉しいです…o(^-^)o。
店に来てくださるお客様にも、微力ながら「輝く女たち」展をPRしたいと思います。
参加した5月のイベント「mito☆ファッションショー」を通じて、皆様の温かさと実行力が結び、
お陰で素晴らしいご縁をいただいたことに感謝します。ブログをいつも見てくださる皆様にも心からありがとうございます。