思い起こせば、梅雨明けの頃からです。
およそ2ヶ月近くに渡り、すっかりお世話になってしまいました。
茨城県近代美術館のアートフォーラムコーナーには、
手作りのオリジナル服を7体、展示させていただいて、たくさんの方に観ていただきました。
ありがとうございます。
明日は遂に、撤収です。
紹介(展示)させていただきたい作家は、もっともっとたくさんいましたが、
こんなに光栄な機会も中々、巡ってこない気もするのですが…、
きっとあらたなBigチャンスを今回のラッキーな縁が
紡いでくれると心に信じて、片付けに入りたいと思っています。
(なんだか↑大晦日みたい?…笑)
今回、作品を提供してくれた作家の皆さん、
展示仲間たち、特に要となってくれた「Originalzakka月」 の鶴田さん、
それから、文化服装学院の荒井さんと、
近代美術館の大関さん、
誠にお世話になりました。
ボランティアスタッフの皆さんのフォローにも、心から感謝したいです。
「県立の美術館」のイメージからは程遠く、 にわかに信じがたく、何より感動だったのは、
店の紹介や住所、写真などのボード(キャプション)を
展示服の下に置いていただけるということでした。
公共の著名な施設で、まさか商売のPRがOK…?とは、始めは耳を疑ってしまったほど…。でも、嬉しい悲鳴は、案の定。
美術館帰りのお客様が、
アプラウドを探して、県外からも訪ねに見えた方がいて、あらたな繋がりとなり、大変ありがたかったです。
中には、「私の気に入った作品は、この人とこの人とこの人だったのよ…。」と写真を見せて下さり、
厳しい検問をすり抜け、現地(美術館)で撮影に成功したツワモノ様がいて、(笑)
しかも、
四つんばいにならなければ撮れないはずのキャプションまで…。
(一体どのように撮ったのかなぁ…)
ただ、もう感激いたしますw(°O°)w
店では、美術館帰りの方から、
展示物とは関わりの無い作品に関心を持っていただき、
オーダーや購入いただけたりと。
この不景気に、来ていただけただけで 舐めてしまいたいほど(…?)嬉しいひとときを共有いたしました。