Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

「恋は麗しく」

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大型連休、真っ只中です。

夜更かしする楽しみも
たまりませんが、
外は本降りの雨、
心地よい雨音が
すべて洗い流してくれる気がしてきます。

流れに任せられそうな
久方ぶりの雨の真夜中です。

雨がエトセトラを運んでくる と、
お茶目なことを言った方を思い出します。
お年はうんと上の方で、
君子(くんし)と書いて
きみこさんといいます。
お客様でもあり、常に健在な君子語録を
切り取り、紹介します。



「雨のしずくに 魅せられて、
私はいつでも いつも
自然の恵みとおとなりさんに
いたいなぁ… キラキラと。」
「美しさとは、
ハートを全部見せてくれた姿。
ハートが洗練されると、
その人が素敵にみえるのです。」


↑即席の言葉を思いついたから、と君子さんが
電話ごしにメモが追い付かないくらい
ほとばしる泉のように溢れ続けて、
山のようになっていたりするメモの切れ端です。


ある時、アプラウドで恋愛に悩める若いお客様と
バトルトークで、恋バナ(…死語?)に、燃えた時間もありました。

次の日の朝、君子さんから
FAXで受け取った紙には、情熱と愛が…。


(雑貨店というより別のシチュエーションのような会話かも……?)



「夢をみるのも自分、
責任をとるのも自分。」
「恋は麗しく 胸高鳴り、
時の刻みの一秒、一秒
私の心を、躍らせてくれている。」

「ふと又、淋しく
いとおしい時々もある。

まことに恋は錯覚。

この錯覚がもてなす人への影響がおもしろく想う。」

「恋は、戯れごと。
おぼれると破滅する。

自我をかためないで、
全て手の内をみせないで。

品性を食い潰していかないように。
自分をくまなく愛せなければ、
人を愛せないのだから。」

(深い…。)


そして、

「揺れ動いた時間が、
女である。
何秒間でもいいから
旅をしていたい。

心の旅=芸術=人間性
根気よく、
原点にかえってみてね。」

ときに迷路から抜け出す
標識のような
君子語録にカンパイ。(^^)/▽☆▽\(^^)


そして、…お酒とは
「愉しいことを考えたいとき、
自分をいとおしくさせてもらう材料。」
なのだとか…(^-^)