Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

ショールーミング

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〈お知らせ〉
明日25日(土)は、都合により
11時~15時30分の営業とさせていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。


…☆…

今日も、気温がぐんぐん上昇してきています。
どうか熱中症対策をして、お出かけください。

こんな暑いときには、来店していただいただけでも
神様のように見えてしまい、
有り難さ倍増です。
ありがとうございます…!

今日の新聞に出ていましたが
ショールーミング」というのが
いまアメリカで問題になっているのだそうです。(朝日新聞)


ショールーミングは、アメリカの造語らしくて、
自分の店舗がショールーム化する現象だそうで、

お店では商品を手にとり
価格をチェックするだけ、
そして、買うのはネット通販で、という消費者が急増し、
家電量販店や書店大手が
経営不振に陥ってしまっているのだとか…。

常日頃から、
お客様と目と目で (通じ合う?)、
そういう仲になりたいな…と、
歌の歌詞を借りちゃいましたが(古い?)感じています。
つながりを実感できる、この一瞬一瞬に
あとで、幸せなマジックを点灯してるような自分です。


しかし、その記事によれば、嘆かわしいことには
「製品情報を聞くだけ聞いて
買わないお客さんも多い」という店員の話でした。

ある程度は
日常茶飯事と思う部分はあるけれど、
(それに、いまここに来てくれていること
そのこと自体が商い人にとっての一番の価値)

ただ、あまりにも度がすぎてしまうと
店員さんも、「いじやけ虫」になっちゃいますよね


「小売店は、自前のネット販売を充実させたり、
店舗でしか買えない商品を
強化したりする努力がさらに必要」と載っていましたが、なるほどなぁ…ですね。


プラウドを思うと、
「差し迫った必要なもの」は
全く置いてはいないのですが、
リピーターさんは、
「ずっと来たかったのに、中々来られなくて…」とよくおっしゃいます。
それがスゴくこちらに響いてきます。嬉しくて…。


ここでしか出逢えないものや、手に入らないものがあります、
とか言ってみる私だけれど、
やっぱり、最近の来店者の求めてるものとか、
流行や傾向などを、
察知しようと、想像力を使いながら、模索して
作品作りに活かそうとする
そんな作家たちに、私は強く恵まれているなぁと…。

特に暑くて、
この夏は、中々お会いできない作家さんも多いですが、
いつも作品をみながら、
お客様と感じます。
支えられているということ…。


ついつい、(…いや、いつも)
「明日のお知らせ」だけ書くつもりが、
こんなに脱線してしまって
すみません(*^_^*)


今日もご来店の方には
冷たい飲み物をご用意しておりま~す

いつもありがとうございます。