Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

白との記憶

イメージ 1

雪です…!
真っ白な雪を見て、
真っ黒な珈琲で一息ついています。(笑)

時折、大粒の雪が舞ってきています。
水戸の商店街は積もりそうですが積もっていない様子。

こんな寒い日に、来店していただくだけで、申し訳なくて…感謝です。

今日は全品、1割引きさせていただきましょうっ
(いきなりの思いつきです)


今朝は、開店まで、
県立図書館に寄りました。高一時間、静けさがなんだか落ち着きます。

「雪の結晶図鑑」という
イムリーな本にも出会いました。

窓の外雪に目をやりながら、ページをめくると

雪の結晶写真が、お菓子のフレーバーのようにならび美しい。

ミニコラムには、
「雪の(結晶)は、なぜ白く見える?」のかと…。


すべての色を同じように「反射」すると、
可視光(目に見える太陽の光のこと)の
すべてが合わさることになり、
白く見えるのだそうです。

可視光は、虹のように、赤から紫まで、
さまざまな色で成り立っており、
どの色の光も、吸収してしまうモノは、黒くみえてくる。

人間の可視光を設定した神様。いったいなぜ?って、思えてきます。


余談になりますが
20年ほど昔、カナダのトロントというところで
冬を過ごしていた話。

その年は特に寒く、マイナス25度の日も度々あり、

積もった雪は、溶けることなく、世界を白くやさしく包みこんだのはいいのですが。

春の気配が雪を溶かしてきたとき、
雪が降る前にワンちゃんが落としていった、
そこいらにあった、晩秋のうん○達が、
そのままに、ポコポコ顔をだしてきてしまいました。

まだ、君たち、いたのかぁ(T_T)
完璧な凍結保存…。
色はちょっと黒ずんだけど…(?!)

飼い主はあまり拾わないお国柄だったようで、
白い雪と、黒いうん○の、コントラストが
ちょっと恨めしく、切なかった。

しょうもない記憶が浮かんできてしまいました。

(お昼の時間帯に、ごめんなさい)!


さぁ~、仕事仕事…!

…☆

写真は、シルバーのブローチ。
お花のパーツと土台のかたちが本当に素敵でした。
パーツは、お客様からイヤリングをお預かりし、加工しました

デザインから完成まで、
時間の流れがキラキラ甦ります。

シルバー工房kukuさん
ありがとうございました。