九州の地震から 長いようで短いような
一日一日が経っています。
(鏡の作品)
一日が過ぎれば、きっと
色々なことが起きたはずであり、
現地の皆様の お辛さや
これからに対しての不安な思いなど、想像しがたく
遠い関東からも心配しています。
こういう時、非力な自分を身に染みて実感します。
同時に、これはおかしな話ですが、
自粛の風潮や、
義援金をまかなおうと無駄遣いを抑えるムードが
当然流れる最中にいる今、
雑貨や小物を販売している
小さな店へ来て下さったり、
何かを買っていただけたりすることが
逆にどれほど有難いかということも湧いて来て、
しみじみと感謝の気持ちになります。
今回のことで、
「明日何があるかわからない」ことを
もう一度、確認した気がします。
忘れかけていたことでした。
そして、何があっても終わらないという
今を生きる
意思をもつことの大切さ…も
そうなのですよね