Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

24年

1995年1月17日、

阪神淡路大震災 から、今日で24年。


大切な人を喪った方の心の傷は、
決して消えることは
無いのだろうと思います。
こうして生きている私たちは共に
奇跡が落としたいった
星のかけらかも知れません。

自分の存在というのを、
今もう一度、
よく考えてなおしてみる、
そんな日ですよね


今日、ラジオを聴いていると、
阪神淡路大震災以降、
毎年、林檎の木を🍎
植え続けている(活動をしている)という方が、
ゲストでお話しなさっていました。

数え切れない程の林檎の木を植えて
それは、「希望の林檎」と
呼ばれているそうです。
私は、初めて知りました。

(復興の林檎でも良かったのだけど、
十回言うと不幸の林檎に聞こえてくるから
やめたというのが、
ちょっとユーモアがあって良かった)



子どもたちと やると、
子どもからパワーをもらって
大人のほうが癒されるから、

希望の林檎は、いつも
子どもたちと一緒に
植えているのだそうです。



番組さいごには
ルターの言葉を引用されていました。

「たとえ明日、世界が全滅するとしても、
わたしは林檎の木を植えるだろう」
というのです。


災害の予測は出来るものでは無いですが、

いつか訪れる未来にとって、
何か良いコトを、やろう。

出来れば、
未来に生きる 子どもたちと、
大人とが一緒になって やり続けよう

つまり、今を大切にしよう!

そんな熱いハートが、
ラジオから届いてきた気がしました。
自分の場合に置き換えて
考えてみたいと思いました。