いつも有難うございます。
昨日は、埼玉県「外秩父七峰(ななみね)縦走ハイキング大会」に参加してきました。
秩父市は関東山地の北部で、長野県・群馬県・東京都・山梨県に接しています。
とても風光明媚なところです。
のどかな秩父の景色の一部になったつもりで、
10時間かけて歩き、美味しい空気を吸いまくって7つの山を越えました。
ルールは「走っちゃダメヨ〜。休息はご自由に。」
足が疲れ、25㌔地点過ぎに寄った牧場で、
農家さんの作ったトマトを丸かじり、秩父の甘い苺で生き返ったこと!
山には時々、不思議な名前が有りますね。
今回のチェックポイント上に、
昔々、秩父に寄ったダイダラボー大男が、
被った笠を置いて(笠山)、お粥を煮て食べ(粥新田峠)、
そこにお箸を立てて(二本木峠)、荒川の水を飲んで(飲み過ぎ?)水を吹き(大霧山)休息したという、言い伝えがあります。
これで名前も覚えられたもようです(笑)
山道を開いてから、
そこに伝説が後付けなのか、それとも、
伝説が出来ていての、山道整備なのか・・
山頂でのビューは、視界を良くするのに
わざわざ木々を伐採していたから。
道を苦労して築いてくれた亡き先人たちに
ありがとうございます、を込めて
3回すっ転びながらも、お天気もまずまずの
春の一日
たっぷり満喫して参りました😉
ありがとうございました。