5月中旬、快晴の日
茶臼岳のヤマザクラを観てきました。
タカネザクラとも云われます。
茶臼岳(ちゃうすだけ)は、
栃木県と福島県の県境に位置する、
那須連山の主峰ですね。
ずっと行きたかったです
この山塊は、日本海側からの強風が吹き荒び
日本列島のオヘソとも言われ、
(なので、丹田意識して登ってみた笑)
冬には風と雪の応酬が
容赦無いらしいのです。
しかしこの日、ほぼ風はなく
標高1800Mで⛰耐え忍び生きる桜の木々の
ありのままの姿を、
目の当たりにしました。
どこが違う?。
地球に神経回路があったら、
それが飛び出してしまったかのよう…
ビリっと黒々した枝振り
力強さ、ハンパなし。
濃いめで可愛いピンクの桜の花は、
青空にバッチリ映えてました。
「ありがとう!」の言葉が自然と出ました
およそ四分咲きでしたが、
今頃、満開だろうなと思います
「牛ヶ首」と呼ばれるこの桜エリアに
まず、人は通らない。(平日)
無音…というか静寂の時間でした。
「山頂はいつでも行けるが桜は今だけよ」。
そう言って、アドバイスくれた、
途中の登山客さんに、感謝します。
それでもそこから、やはり
山頂に行ってしまいました、相当、キツイ。
転ばない、転ばない、自分に言い聞かせ…
高齢の方々も、頑張るなか、
山頂につきますと、
たくさんの人間と、わんこ達や、
足の不自由なわんこも登りきっていました。
最近、ペットツーリズムという風潮が
あるそうなのです〜
なんとなく犬と会話が弾んだ気がします。
茶臼岳は、活火山。硫黄の匂いの
日帰り温泉に浸かって癒されました。
山は恐ろしさを感じますので、
次回も、天気の良い日に
体調を見て、
ゆっくり歩きにいけたら良いです。




牛ヶ首の桜ゾーン。
東に傾く樹林帯はイェーイのポーズ?
欽ちゃん走りにも見えます。笑



牛ヶ首からのぞむ茶臼岳↑

あの白い山は…。
恐らく一昨年骨折した会津駒ヶ岳っす🥹



長々とありがとうございました。