夏夜の夢

まるで妖精が棲むすぐそば、森の家から現れたようなＳｕｉｍ＋＋の読み語りは、

居心地よくて、ぼんやりと目を閉じてしまいたくなります。

ライブペイントの、この空気はなんだろう…?

小さなサーカス団がやってきたような感じでした。


「昔をおもいだすということは、夢をみるということと、少し似ているね」。

懐かしいようなフレーズで、胸の奥のフリーズした部屋をそっと触るから、
「いつもはちょっと寝つきが悪いけれど、今夜は久しぶりによく眠れそう。」と言ってくれた方もいらして、
一瞬真っ赤になったＳｕｉｍ＋＋の目、見逃さなかったぞ…(*^_^*)


今年の夏が終わるとき、必ずこの始まりの夜を思いだすのだろうなぁ。
ご来場いただいた方にはお暑いところ、ありがとうございました。