と選ばれた作品は、
10年間アクセサリーを出展しているアンジェレーブさんが作る、
珍しい 白い水晶の金魚のピアスでした。
イヤリングに付け替えて、白い金魚を耳にかけたその方の隣りで、
近野淳一(こんのじゅんいち)さんの名曲「白い金魚」を聴きました。
動画サイトで下調べしたけれど、なかなか、本当に…(笑)、ド級ネガティブな歌でした。絶望だけが真空パックされています。
でも何故か燃えるように熱くなったのは、アーティストがきっと彼自身の正しいやり方でそれを昇華させているからなんだと、
後になって下手な分析を始めてしまいヒザを叩いています!
力が沸いてくる歌というのは苦しみや絶望に詰まっているほうが、かえって鮮烈なので(決して厭世だけでは無い)、
Rockとは、こんな感じをいうのかもしれないなぁ(違うかな)
ライブ中「身近なやつが、イカれた歌を作ってる…と、思ってくれた方が楽(ラク)」だと言った近野さん。
束の間の自己陶酔から、自分も皆のものも引き戻すのが上手いのです。
「こんな狭い会場に集まってくれて、エコノミーシートに座ってずっと聴いてくれて、、(笑)」 と
面白いツッコミにも笑わしてくれました。
その会場の主は私なのですが
その分、初の生音ライブが実現できたとしたならば、
椅子を用意した甲斐も大いにありました。
集まって下さった皆様に満足して頂けたかな…
ありがとうございます!
会場の話になったので、もう少し…
「こんなに会場費、安いんですかぁ⁈」と ツッコミ賛辞で後で言われた近野さん。
ありがとうございます!
帰り際に、余ったお金で?(貴重です)
アプラウドの作品を買っても下さいました。
東北出身との事で、同じく東北出身者で今、常総地域で泥の掻き出しの手伝いに奔走中のエイシアさんが、
アメリカの砂漠地帯で仕入れてきた
ビンテージガラスをアレンジしたものでした。
それがここの茨城でつながってしまった。
星の瞬きの間を旅しているような感じがします。
次は名古屋、東京…とライブが続くそうです。
今度の再会をたのしみにしています。
アプラウドと誉りみちでの
すべての方との一瞬の出会い再会を忘れたくないと思っています
ありがとうございました。(((o(*゚▽゚*)o)))