おはようございます😃
日本を代表する生命科学者であり原因不明の難病と闘い続ける柳澤桂子さんと、
2000年、82歳にして幻の花ブルーポピーをひと目見るため5000メートルのヒマラヤを踏破した’孤高の画家’堀文子さんとの共同書物、『生きて死ぬ智慧』。
柳澤さんの般若心経の’科学的現代語解釈’と、’真の自由を求む’堀文子さんの胸に迫りくる画。コラボレーションのベストセラーです。
「生きる‥って、生きるって、何?」と、心が動き新鮮でした。50頁ほどの薄い本には、美のエッセンスもあふれ、今また読み返してみようと思います。2004年10月 小学館 発行。