空
(以上 ’仏花’フューネラルフラワー。
アプラウドで取り扱っています)
暑さ寒さも彼岸までとは
よく言ったもの。
ストーブの灯油が減り具合も
遅くなって
春にバトンを渡したことを実感しています
今日はお彼岸。‥の入りですね
太陽が真東から昇り、
真西へと沈んでいきます
西は、仏教の世界では
聖域、極楽浄土。
命に例えれば、太陽が沈む
西の方向は、「死」や「死後」を
あらわすものでもありますね。
(同時に夕焼けを見ると、
子供の頃を思いだして、
懐かしいような気もします。)
ところで、
今朝の新聞の切り抜きを、
アプラウドのお客さんから
写メいただき読みました。
''「ここだよー、ここにいるよー。」
空にいる父や母、友だち、
生きとし生けるものすべてと
つながっていたい''
いいなあ‥投稿を読んで共感します。
⬇
お日願。明日は、空を見上げてみようと
思いました。
そして、夕方は、夕焼けこやけで
またあした
♬
‥ ‥ ‥
(だから優しく、と空が言う’
中島未月 著 から)
夜の まんなかで空をあおぐ
遠い国の 空 を想う
旅するみたいに生きてもいい と思いながら
今日にしがみつかなくていい と思いながら
… …
哀しい思い出は
心の片隅に置いておくのが きっといい
痛みはやがて、 優しさに変わるから
優しい思い出は
ゆるやかに忘れてゆくのが きっといい
優しさが せつなくならないように
…
ひとりぼっち
ではなく
ひとり
どこまでも
ひとり
‥ ‥
ひとりに
なったとしても
ほがらかに 歌えるような
それがつよさ
淋しさに
負けないよう
わたしは わたしの
歌をうたうよ