夕方の冷え込みはカキーンとかち割りってくるものがあります。
今日も降り続く雨、街は背中を丸めて家路へと急ぐ紳士の姿。
今晩はあったか~いキムチチゲでも頬張ろうかなぁ。あつ~いお燗も少々…と。
寒さのあまり、震えを紛らわそうと?
歩きながら、ついつい、鼻歌も音量マックスになっていきます。
歌うと熱量消費でホカホカしてくるんですよね。
誰も聞いてないのをいいことに、でたらめに昔のヒットソングを替え歌バージョン。
飽きてくると演歌も軍歌も?童謡も飛び出す始末です…。
名曲の演歌“氷雨”を歌っていよいよ、「そとはふ~ゆ~の雨~♪」と
泣かせるサビの部分で、さぁコブシだぁ~!と、路地を曲がると、
なんと…犬を散歩中のご主人と遭遇。 恥ずかしすぎますー!
ご主人に聞かせるほどの歌唱力があれば良かったのですが
あいにく咳払いで失敬するしかないのでした。