Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

スッキリマットと照れる川柳

朝晩の冷え込みと日中の爽やかな空気のGAPに、お肌の状態もアップアップしております。

おとといの急な雨で、入り口の表側に敷いているマットがみるみると濡れて
あっという間に3倍くらいの重たさになってしまいました。
この時期、なかなか乾かないよなぁ…と困っていましたら、
さっそうとダスキンさんがナイスタイミングで登場。
今日は4週間に一度のマット交換日でした。ラッキー♪

洗濯済みのマットに換えてもらって、あぁこれでスッキリとお客さまを迎えられそう…。
Aplaudoのマットは、店名ロゴの入ったオリジナルで
マリングリーンのリッチな色も密かに気に入っていまして…。

ダスキンさんから“喜びのタネまき新聞”という広報誌を毎回もらうのですが、
これがなかなかオツで、薄いのに濃縮な内容になっていて、毎回つい読み込んでしまいます。


鈴木清一さんという作家?詩人?の方が添える詩が良くて、今回は
“人生の味”という題で、いい感じでした。

商売もただもうかりさえすればよい、と働くのでは味がない。

必ず、よろこばれてこそ利益を得るような、取引をすることだ。

先に行きたい人には行かせればよい。

人間のよろこびこそがほんとうに儲け。 …というような内容の作品でした。

まさに目からウロコ!?、すごく共感してしまい、
霞みがかったモヤモヤが一気に解消された感じです。
こうして、さらさら行く川のように表現できるのは、さ・す・が、プロのなせる技!だなぁ。

川…↑、?といえば、川柳?も特集されていました。

女流作家、やすみりえさんが、川柳を読者に誘う言葉がまた軽快で旨いのです。

「話しことばで、感じたままで、川柳は、読むサプリです。」

「言葉は心を育てるスローフード…。」

川柳といえば、難しくて・・・という私の先入観を消してしまって、
ビギナーでも思わず一句、作ってみたくなる??くらいの殺し誘い文句。
本来とても奥ゆかしくて幅のある世界なのでしょうけれど…。

昔、勤務先で社内広報の係を担当していた頃を思い出してしまった。
社員のオリジナル川柳を載せようということで、
サンプルで?どさくさに作った川柳がありましたっけ。

一応、お題は「春」にしたんですが、。。


「おじさんの イビキでたまげた ヨモギ採り」 詠み人 honey(私)


…。↑(笑)…というか、失笑…。

20代のうら若き頃の、甘酸っぱい乙女の香り・・って、なに?

と、当時からすでに全然、漂ってないと哀しいかな、確定させる一句でした。