前回のブログで、少ししおれた内容に温かなまなざしをいただき、ありがとうございます。
お陰様で気力が戻ってきましたヨ(*^_^*)
…☆…
家の近くの竹林に、このところ強風が容赦なく叩いていました。
細く伸びやかな竹は古くから神聖な植物だったそうな…
しなやかで強いその生命力は、竹が「節」を持つためでもあり
確かに…、びゅんびゅん雨風に殴られても、ボッキンと竹が折れて真上から飛んできたことはありません(笑)
私も…節目、節目で、少しずつ、強くなっていくんだと「竹パワー」から受けとめます。
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2Fギャラリー誉りみちで今日がファイナルのHirokaさんとSuimさんの「あったか」展。
その竹を、まるでパカッと割って出てきたかぐや姫のように眩しく、輝くおふたりに
「原宿に立たせて写真をとりたい。」と言ったオジサマがいたり…(笑)
「美しさに、挙動不審になっちゃいます」というお声もあったり…
毎日会っていても懲りずにズッキンドッキンしてしまった私です(*^_^*)
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しかし、そんな可愛いおふたり、芯があります。
もろさや強さを、あくまで託したあったかいメッセージがもし若さゆえならば、もう…「若さは偉大なり!」と叫ぶほかないのでしょうか…。
作品の完成度はこの先に益々期待するとしても…
オブラートを突き破った「経験のあかし」が砂のように自ら濡れだして、しばらく逆流してしまうような溶けた錯覚(?)の中にいた私です。
最終日、雨は冷たい雪へと変わりました。
あったか展ももう終わりだ…
ふたりのかぐや姫といつかまた逢えるまで
そのときまで
たおやかな竹のように、私たちの時を楽しむことにしましょうか…o(^-^)o