宇都宮で二十数年、輸入雑貨の店を経営していたという方が見えて、長年の経験からわかったということを聞かせてくれました。
それは、世の中はどんどん変化しているから、
「長年の経験」はほとんど商いの役に立たないということと、
考え方のクセやプライドに固執しがちになり、進むに進めず、退くに退けずで
むしろマイナス(邪魔)になるのではいうことでした。
昨秋に廃業してから、色々な場面や場所に足を運んだのだそうで、
よくよくわかってきたことだと教えてくれました。
経験とは自分の財産。
冷静な判断の潤滑油になるのだと信じていた私は、
なんだか、脳天カツン…とやられた気もします。
経験を一体どう解釈するのか。その方法で、その後が大きく変わってくるのかもしれません。
動いている現代に、自分自身をよく見つめ、何を変えて、何を変えないでいくのか、
インスピレーションを大事に、自分に合うやり方を軽やかに決めていけたらいいなぁ(*^_^*)。
例え失敗しても、何かしらを得ることができるはず。
明日6月17日は、ちょうどアプラウドの6周年なのです。
宇都宮のダンディーなおじさん、ありがとうございました。
…☆…
そして、イベントのお知らせです。
18(土)、19(日)は
フェイクスイーツ作家、ys factoryの
ワークショップが2F「ギャラリー誉りみち(ヨリミチ)」で開催されます。
昨日の茨城朝日さんにも情報を掲載していただきました。いつもありがとうございます。
おかげさまで15名以上の方々から申し込みいただき、感謝です。
ysさんの可愛い作品やオドロキの製作裏技まで(?)余すところ無く堪能な時間を楽しんでいただけますよう…
ご本人も一生懸命、準備大詰めです。
よろしくお願いします゜+。(*′∇`)。+゜