茨城県県立図書館ギャラリーでは、
水戸市大足の和風雑貨ギャラリー「言の葉」の代表・二宮さんによる
「ひょうたんのあかり展」が催されています。
闇に浮かぶ、ひょうたんの愉快なカタチは不思議と懐かしい。
それが、キラキラと、時に銀河のように、そして色っぽく、おめかしされていく工程にも
ワクワク空想しながら、見つめてしまいました。
超、超、ご多忙な二宮さんともお会いできて、目と目が合った瞬間から、ゆる~くなれちゃう…。(笑)
そんな間柄を紡いで来られた時の流れにも感謝しながらの鑑賞でした。
会場の展示文には、
彼女が好きだという言葉
「恩送り」について、
したためられています。
…恩送りとは、受けた相手に限らず、(恩を)渡していくということ。
地震で、お店の進退について悩み、
なかなか作る気持ちになれなかったのだそうですが、
「感謝の思いを込めて、作製した」というひょうたんのあかり展は、今月10日までです。
二宮さんの受けられた恩、慈しみが、ぐるぐると巡っていきますように…