心地のよい、ウクレレのサウンドでやわらいだ後には
今度は、いい言葉が美しいメロディのように
自分の内側に
真っ直ぐに浸透してきました。
ハッとしたこの瞬間、
言葉を失わないうちに
湧き水が蒸発を始めてしまう前に
間に合った…!
書き留めてみます… !
☆加島祥造 「LIFE」 より
美しいものは
汚いものがあるから
美しいんだ
善だって 悪があるから
善と呼ばれる
すべてのものは
その名前の
裏にあるものに
支えられているんだ
(「私たちは、ものを区別することによって理解した気になっていた。
しかしすべてのものは、片方だけではありえないのだ。
それらの区別は仮のものだ
その元にもっと深く大きな一の世界がある!」)
人生のどこかで、
ふと心を自分の内側に
向けてみることだ。
そこに見つけたものから、
少しずつ始めればいい。
…☆…☆
そして
いつだったかTVの画面でみた、
画家、堀文子さんの言霊を書き留めます。
↓
美というものは
役に立たないように 見えるが
それでいいのだと思う
役に立ったら欲と結びついて
美は消えてしまうだろう
美は
かたちのないもので 柔らかく
仰々しい姿をみせない
では いったい何だろうと
考えてみれば
永遠に輪廻する命
ということになるだろう
…☆…
すべての作家、クリエイター、生きることすべて生命に
捧げたくなる言霊です…ね(*^_^*)