すごかった～！おめでとうございます。
田中将大選手のストレート最後、連続８球には、楽天や野球ファンでない人にしても、
しびれました。
強さとは「迷いの無さ」ですね。試合を造るチームワークにも、万歳です！
その楽天が2005年大連敗の苦しい門出となっている頃、
我がアプラウドもオープンしました。笑
楽天球団とは違い、
それから中々発展ままならない店ではありますが、
お客様と作家さんに支えて頂きました。ありがとうございます。
（引退挨拶か…⁈ ）いやいやまだまだ続きます。
新しい変化を怖がらず道を進んでいきたいと思います。
よろしくお願いします。
ところで、前置きが長くなってしまいましたが、
おめでたいお話ができます。
アプラウド作家の染色服飾作家の「美鶴」（みつる）さんが、
昨日、南町に「つる療術院」を開業されました！
なんとアプラウドと目と鼻の先です。ホヤホヤです。
しかし、人生を旅に例えるならば、この開業もほんの寄港地であるような
豊富な人生の彩地図を携える美鶴さん。ハングリー精神は私の手本です。
（とても近づけませんが勇気づけられます）
美鶴さんと出会ったのは2006年の頃。
立体裁断で、ワイルドに「着ることの楽しさ、自由」を隈なく表した独自の服は
今もアプラウドに展示しています。開業準備で大慌ての先日は、
お天気の具合で勝負に勝った、むら染めのシャツを納品してくれました。
現在は鉾田をホームタウンに、ギャラリーと、整体院を営まれていますが、
この春、水戸で整体院を開業したいけどどこかないかしら～？と相談された時、
ちょうどアプラウドのすぐそばの美容室のお隣が空いたことにひらめきました。
次の瞬間、大家さんである美容室のオーナーさんの人徳の深さを（私が感じたままを）
美鶴さんに力説。何十年とお店を守り続けているオーナーと美鶴さんのイメージが
なんだかピタリと重なった瞬間で、こんな自分も何かの役には立てるものだと嬉しかったです。
製作した服は引き続きアプラウドだけに置くからと言って頂きましたが、
美鶴さんのお城ですから、そんな小さいこと言わず、共存していきたいです。
何より心強いのです。
…⭐
写真の「いらっしゃいませ」の飾りは、
アプラウド作家の「すみれ」さんが作りました。
始めは、「OPEN」の字でしたが、「うちのお客さんは英語が読めないわよ」と言われて
（「OPEN」は読めますでしょー！と食い付き虫しましたがあえなく…）
すみれさんに、急遽ほっこりした「いらっしゃいませ」に書き換えてもらいました。
（ありがとうございます）
お祝いの花は、ジルアールワイさんにこしらえて頂きました。
凛々しく美しいアレンジは、ぴったりかも…。
ジルアールワイさんからは、クリスマスや年始のお飾りの作品が
届く予定です。（今年も楽しみにしています。）
色々とあるエピソードの美鶴さんで、
思い出すだけで一週間は笑って過ごせそうなのですが、
私の命の恩人でもあります。（あるかも？）
2011年３月11日、アプラウドの二階の「誉りみち（よりみち）」ギャラリーで、
翌日始まる個展の準備をしていたのが、何を隠そう美鶴さんでした。
ほぼ整ったと思われた頃に、あの地震がきました。（すみません続きは次回まで引っ張ります）💦
