あの日の虹
考えると考え始めるほどに、
遠いところまで不思議が拡がったり、
そばで起こることまでの不思議に感化したりと、本当に不思議だ。笑
というのは、
先日の台風のころに起こった虹でした。
暗い空がサーモンピンクに染まり、
五分ほどの天空ショー。
二重にも三重にも見えてきて、
見たことはないけど、「まるでオーロラみたいだ!」なんて、叫んだり
共感したり…、拝んだりしました。
その後の、とある言葉から
不思議スタートでした。
「虹って本当に七色なのかな、」という問題です。
そもそも人間が、見えない色もあるのか。
人間以外の動物にとって
虹は七色なのか、何色なのか。
人間と違う色に見えたとすると、
その動物は虹にどれくらい感動するのか。
しないのか。
(感動を起さないと虹じゃないか?)
それはその動物にならなきゃわからないけど
仮に動物も人間もいなくなったときの
虹は、何色なのか?「見られる」ことがないときの虹は、
見られてないから無色の存在なのか。?
無色の存在、それは存在しないことと比べて何かが違うのか。
もう、…‼。(笑)
不思議世界に変に迷いこむヘンゼルですホント。キリがないぞ
人間は考える葦というけれど…
スッキリわからな~い。😭
…✨…
そこには、
美しい虹というのは、
虹と人間との、「合作」だと…。書いてありました。
うーん ?…?合作?
腑におちる感じもします。
……
もし、虹が、毎日決まって現れたとしたら。
うわ、虹が出たそろそろ家に帰って宿題やらなきゃマズイよ、とかなるのかな
滅多にお目にかかれないから
虹は一段と特別な美しさ。
滅多に出会えない存在同士(人間と虹を)が合作するキッカケ
つまり、「お見合い」させてくれるような
別の存在は、
そんなのあるのか、なんなのかー‼(わからん!)
…✨…
しかしこうして下手なりに考えてみたとき、
すべての喜びは
なにかに出逢うこと以外にないかもと感じてきます。
そうか
人生は、自分に出逢う旅なんだなぁ~ やっぱり
(と勝ってにしめて…笑)
写真の絵たちは「ムラナギ」さん作です。今週、何枚も販売になったのです。
動かないものが動きだす。そこにも感動は格別です。リズムじゃないところです。
目を閉じて、見ないということをする
そのとき
より純粋に見え始める、この感動的存在はなんだろうかな。