Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

あついうちにうつ

いいなぁと思えた瞬間のことや、
人と人、作家さん、お客様とのつながりを書きとめたいと思い、
「ヨシっ 後でブログに書こう!」と意気込むのですが、写真を撮っても、
あれれ、又しても、
そのままその子になっているではないか!(笑)あぁ勿体無い~


感動はその瞬間の沸き起こりが、一番ピュアなのですよね。
後で良い具合に熟成することはあっても
なるべく伝えたいこと、「鉄はあついうちに」ですね。(反省)


プラウドは年代の色々なお客様が見え、生き生きした関係は小さな交わりからスタートします。
秋はそれがさらに心持ち幅広い気がします。

イメージ 1



小さなボーイは、動物刺繍のリュックをお母さんがオーダー。
お、!かっこいいぞー。

イメージ 2


お姉さんにも撮影ご協力、ありがとうございます。
「刺繍のものは、ずっといつまでも使えますね」という言葉は、
作り手には極上シチューのようになると良いなぁ…


イメージ 3



寒くなってきましたが、
大きなお客様もいらっしゃいました!
シルクウールの上質感コートを、
一目見て気に入って下さいました。
85歳というご年齢にはとても見えません。本当に…。


でもテレビか何かで小耳に挟んだところによると、
いくつになっても、迎えるのは
その人にとって常に「初めて」の年齢。
(当たり前ですが気づけない)
だからいつでも、初めてが繰り返される訳ですよね、


余談なのですが、(いつも余談ですが)、?
美智子皇后が傘寿をお迎えになるとき、
ご友人の黒柳徹子さんが
「ハタチの娘が四人いるつもりでいらしてください。」と祝辞差し上げたそうで、
なんてユーモアあるだろう!と思いました。


コートも息を弾ませ、自らこの方の所へ渡ったような気がしました。

気のせいかな…?

イメージ 4




健康(な暮らし)ってなんだろ…と考えているときに、
ある方から頂いた本をめくると、ナイスタイミングで出会えてピュアなうちに書き留めます。


‘健康な暮らしとは、まったく病気をしないことではない。
健康とは、日常的な 心身の故障にうまく適応しながら、
人生の最終ゴールに向かって、
足取りを進めていくことである’

そして、病気とは、新しい道を見つけ、
歩くスタイルを変えるための
「足踏み」なのだそうです。
(「人びとのアジア」 中村尚司 著より)

足踏みって、なんだか味わいを感じます。足踏みの音、
何かワクワクしてきます。