Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

小肌の🐟美味しさ

今朝はあたたかく、陽光麗らかな春っぽさを360度から感じます🌸
本日は、つくば山麓のお米農家から直送された玄米(ミルキークィーン)を、精米し、つきたてホヤホヤで、アプラウドに並びます。良かったら是非ご賞味くださいませ。



茨城はコメどころ。いつも美味しいご飯をオカズに、ご飯を食べているというかたもいらっしゃるのでは。うまくいった!と幸せを感じる至極の一瞬、お米の炊き上がりだったりします。
いつものご飯を少し変えて、味比べをしたくなったらどうぞお待ちしております。




話しは変わりますが(長くなります)今朝のNHK 📺、
魚市場の仲卸業者さんが、寿司やさんによって好みがいろいろ分かれるという「🐟小肌」の扱いの、仲卸業者としてプロの一幕を垣間見ました。


「この時期ならではの脂ののったコハダ」を探すお寿司屋さんには、
そのような小肌を選んで供し、
しっとりとした旨みを求めて通うという20年来の板前さんには、
冷蔵庫の中で敢えて一日おき細胞を壊して寝かせた状態にするという(新鮮だけが全てじゃない?)こと

板さんも信頼しそこまでしてくれる人は中々居ないから、
「ヨシ、やってやろう!」という気になって、お店に持ち帰って仕込むのだといい、きっと小肌には最高の隠し味がきくでしょう。

消費する側も気持ちいいし、物事の流れ、値打ちって何だろうかを感じました。



我省みると、反省しきり。
好みは、いろいろ違うわけで、この仲卸業者さんは、相手の好みを知るため
添うように一歩ひいて、良く訊きどんな相手からも教わっているように思えました。商売の真骨頂。
いや何につけても。素朴で謙虚さがあった感じでした。

もちろんお客さんに教える(伝える)ことも大事だけど、基本は相手を知ろうと、
一緒に模索する位置に居続ける意味をしかと覚えておきたいな。



私も、これからは、精米して時間がたってしまったお米は、ただ売れ残りということで安く売るのでは無く、(安くも必要)
その古いお米の良さをどう活かせるかな?など、農家さんに尋ね、お客様の姿を見聞きし、勉強していきたいです。

まだまだだけれど…。

引き続きよろしくお願いします。
長々ありがとうございました。