公開中の話題のシネマ、「蒼き狼」を観ました。
チンギス・ハーンの半生が描かれた映画で、主演の反町隆史さんを始め、
豪華なキャスト陣はいずれも熱演！でした。
大画面ならではの壮大なストーリーと臨場感あふれる映像にみるみる惹きこまれ…。
（特に戦闘シーンや、帝国を築きあげたシーンは圧巻）。迫力が違いましたねー！
皆さまも機会がありましたらぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうかー。
しかし、土曜の夜というのに映画館はなぜかガラスキで、
館内はなんと貸しきり状態！でした。さ・す・が水戸…？
まぁ、お陰さまで周りを気にせず特大サイズのポップコーンを
ワサワサとほおばり続けられたのですからラッキー！？…だったかな（笑）
（胃袋にとっては、アンラッキー）
モンゴルが舞台、なのに日本語…っ？！ていうのは～（ちょっと違和感が…）
と、気になったのも始めの５分ほどでチンギス･ハーンの波乱に満ちた生涯には
感激！！、衝撃！！の繰り返し…観るのにもやや体力を消耗してしまいました。
それにしても…
世界一の大帝国を築いたチンギスハーンの強靭な生命と精神はいずこから・・？
なんてったって同じ人間とは思えないのです。 うーん
やはり、残酷すぎる逆境を幾たびも超えたことの賜物なのでしょうか。
偉大なひとほど、絶体絶命のどん底状態…を知っているのかも知れません。
そこから這い上がる執念が不屈の精神の源となるのかな…。
そう思うと我がちっぽけな人生・・・よ。
と、よわっちい自分を情けなくも思ってしまったり…。
しかし、本当に素晴らしきは、たとえ逆境を知らずとあっても
つまり順境の経験からも学んで成長することができること。…なのでしょう
ぼややや～んと、うたた寝ばかりしているワタシ。。。
たまには映画をみて歴史のロマンに思いを馳せてみるのもいいものですネ～♪
