Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

夏の終わりの演劇会

先ほど、茨城大学演劇研究会夏公演「雨と夢のあとに」へ行ってきました。

場所は水戸芸術館、アプラウドからおよそ徒歩3分、閉店をやや早めていざ、goー!
公演は10分ほど前に終わったばかりで、カンドウの海原を遊泳しながらいま久々ブログを開いています。

映画とはまた違ったナマな親近感も魅力的なのがお芝居。ミュージカルのような
「さぁ~!」とか「いざ!!」とかいう迫力?には欠けても、
出演者の皆さんと繋がってる感が膨らんでくるのが、これまたたまりません。
ちょっと家庭科の調理自習のような空気感アリ?(???)

特に今回は、アプラウドをずっと好きでいてくれているnakanoさんが主役抜擢!ということで、
超・迫力張り切りエモーションで駆けつけ、超・微力ながら広告なぞにも協力させていただき、
(プログラムに素敵に紹介してくださりありがとうございます)
劇中、ずっと「頑張れ!nakanoさ~ん、そしてみんな~~!」とハートビームを起こして見ていました。

でも途中で目が合うと(…ホントは合ってないのかも)
ドキマギしちゃうから、瞬きシバシバで深呼吸の私。

本当、なんか別人みたいで、まぶしくてかっこよかったです~~(女の子ですけど)
終わったときカーテンコールしちゃおうっ!と思ったけど、そういう雰囲気とは違ったし、
カーテンも無かったのでやめにして仕方なく小さく小躍りしながら(…?)会場を後にしました。


原作は柳美里さん、脚本は演劇集団キャラメルボックスというだけあって、
やはり内容もユニークで素晴らしくラストも感動!、
ご一緒したsikeさんと「途中なんか泣きそうになっちゃいましたよねー!」
なんて感想を言い合ったり…。

夏の夜の、思いもがけないヒトトキを送れました。
関係ありませんがこの季節になると井上揚水&安全地帯の
「夏の終わりのハーモニー」を無意識に口ずさんじゃう私。
「♪~夢…、憧れを…。いつまでも、ずっと、忘れずに~♪」うん、そんな気持ちぴったりな今宵かな…。

それにしても…。


出演者さんも、観客の皆さんも、
とにかくホントに、若い、若いったら!!
育ち盛りの夏草…?ってくらい、ほっとけない熱気が…?むんむん漂い
咳き込むほどの芸術館内でした(^^;)