Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

ファッションと服選び

あけましておめでとうございます。
今年も、「ハッとくる」ようなハンドメイドを皆さまにご紹介できるよう、気持ち新たにして参ります。
どうぞよろしくお願いいたします

昨年の手帳を今年に着替えるため、メモのページを眺めていたら、
なかなかグッとくる言葉の羅列が飛び込んできました…☆
片付けてしまう前にちょこっと、書き留めます。



ファッション雑誌 真矢みきさんのインタビューより↓
・物欲は弱まってきたかわり、
自分の周りの空気をやわらかく、心地よく整えたいという
「空間欲」のようなものが、服選びにも影響しています。


…☆…

森英恵氏とユーミンの新聞対談より↓
・森氏「ファッションは物に対してお金を払っているわけではなく、
そのデザイナーの感性、心意気、エネルギーを身にまとうもの。」

「画一化された物を安い値段で買い、使い捨てにする。
精神的デフレになっている」。


…☆…

フランスのデザイナー、ソニア・リキエルの言葉から↓
・「ナチュラルでいられる人はいない。
ありのままでも素晴らしい、少数の人たちをのぞいては。」
「わたしは、パーソナリティを ルックスに反映させている女性が好き」。


ソニアは、ユダヤ系ロシア人。
母親からは、「やりたいことは何でもできる。
そのためには、おりこうさんにならなくちゃ駄目よ」と躾られたようです。


ナチュラルルックを嫌い、流行にとらわれない
「脱流行」の服を創作したソニア・リキエル
評価や支持は大きく分かれるとしても、
激しくたぎるような感性に、スカッ!ときて、
シャンパンでも浴びたような気がしました。 (浴びたことは無いけど…)


服選びやファッションでいくと、
プラウドでも、服より、帽子やマフラーなどが売れた昨年でした。
悩ましいことではないと識りつつも…。
ハンドメイド作家の服を、もっとお客様に楽しんでいただきたい…!
揺らぐ、自分の胸元に変化球で飛びこんできています。