
雪かきの覚悟をして店に向かうと、10日前と同様に雪肌は跡形もなく、大家さんが寄せてくれていました。
本当にお優しい大家さんで、早朝の雪かきのシーンを想像すると目頭がツーン…ときてしまい、シャッターを開けようとすると、カギが…カギが…無い…!?。
またもや(…またもや?、)自宅に忘れてきたことに気付いて、結局大家さんを呼び出し開けてもらう始末

家賃の振込みを忘れてしまとたり、ひと月に二回振込んでしまったり。どうしようもないアホさ加減も、いつも穏やかな微笑みで返して下さり、本当に恵まれております。ありがとうございます…!
…☆
そして一年は続いているとみられる道路工事も、いよいよ大詰めを迎えています。(写真上)
思い起こせば、店のドアの真ん前、30センチのところから深い穴が掘られて、全ての侵入を阻んでる「要塞」のようになった日もありました。
時には大きなトラックが立ちはだかり、皆さまからの命懸けの救出劇を待って…、いや、ご来店を待っていた日もあったです(*^_^*)
「こんなに長くて営業妨害ですよー!」。
と、ハラハラするくらいボンバーしてくれた方もいたりして。
大変長らくご迷惑をおかけしてしまいましたが、
来月2月上旬には、電柱の地中化が完成します。
これでやっと「芸術館通り」にふさわしい光景がやってくるのでしょうか…(涙)
…☆
ダスキンさんから、替えのマットが届きました。
4週間に一度の交換で、オリジナルマットは、かれこれ約5年のローテーションです。
現在活躍中なのは2代目のデザイン。(^^)v
毎回添えられる「喜びのタネまき新聞」も楽しみで、今回は記念すべき500号だそうです。
昭和46年創刊ということは…。(同い年だったりして)
そんなに長い間、絶やさずに「喜びのタネ」をまき続けられたとはただただ脱帽。これからも楽しみに拝読します。500号おめでとうございます。
今回の新聞から、ダスキンの創業者、鈴木清一さんの言葉をいただきます。
『たとえ自分にとって
損であろうとも 或いは
苦しいことであろうとも
自ら進んで 生き甲斐を求めるなら
他人に対して喜びのタネをまこう
そして喜びのタネから
美しい世の中にする
花を咲かせたい』
周りの幸せを芯から願っておられた言葉。
鈴木清一さんは昭和55年に世を去られ、存命であれば今年で満100歳といいます。