お正月休み、空気の澄んだ夕暮れどきでした。
富谷山(トミヤサン)という、可愛らしい丘のような頂きから、
はるか西の彼方へ目をやると、小さなシルエットが。
まさかの、富士山…!?
うわぁ…
確かに、まさかの
ニッポンイチのフジヤマ様との遭遇でした。
なんて縁起が、いいんだろう゜+。(*′∇`)。+゜!
眼前にだだっ広く伸びる関東平野と、
左手前の筑波山までが
まるで巨大なタタミを敷きつめたみたいに見えてきます。
しばらく声もなく、
世界を飲み込んだかのような
錯覚(?)にいました。
…☆…
高山病の洗練を受けつつ、富士山に登ったのは2年前でした。
なんとか、御来光を仰げたものの、
あまりの苦しさに「もう二度と登るまい!」と堅く誓ったはずでした。
なのに帰宅すると、またあの空気を吸ってみたくなるのはなぜだ…(゜U。)?。
山の神様には不思議な魅力(魔力)がありますね。
けれど、「やっぱり富士山は登る山じゃなく、観る山だよ」と、
その道のベテランで言う人もあるらしい。
3月11日のときには、
もしかすると富士山が噴火したのではと、思ってしまいました。
どんな方向からも、なぜか日本人の心をつかんで放さない山なのですね。
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