Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

満ちていくように、大地のように

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最近は雑誌を買うことが減ってきて、
立ち読みでささっと済ませてしまうことが多いのですが(本屋さんごめんなさい)、
珍しく2ヶ月連続で買った
月刊誌「和楽」わらく。

‘美と和と心のハイライフマガジン’…です。

10月号は、「世にも贅沢な京都旅」特集。
(粋なタイトルが光ります)

只今から、京都にジャンプしたくなってきます。(笑)

どのページを開いても、
開いたところ全てに
興味をそそられる、懐石料理のような雑誌だなぁとも思います。


今月号には、創刊11周年記念の特別付録
雌雄の鹿と紅葉の柄の「ふきん」がついていました。

ページをめくり、息を飲むような美しさだったのは
鈴木京香さんが現代アートで「美を養う」というシーン。
この人は、やはり雰囲気が全然違います。
ふわりと立ち込めてくるような、
艶やかさが別格で…。圧巻ですよね。


インタビューの記事、
香道体験での、「香、満ちました」という最後の
あいさつが、とても心に響きました。”
“年とともに何かが減って消えるように
人生が終わるのではなく、
満ちたから終わり。
生き方として「満ちていくように」というのは
本当にそうでありたいと思いました。”等々の
言葉にハッときてしまいました。



さぁ日付が変わり、今日15(土)は、
先日土曜に引き続いて
レザー作家Ardhiアルディさんが、
2Fギャラリー「誉りみち」でワークショップ作品展を開きます。

Ardhiとはスワヒリ語
大地という意味があるそうです。
確かに、大地のように
ワイルドででかい作風を持つ彼女。


以前、男性のお客様からご依頼受けた「紺色のショルダーバッグ」は、
お客様がオレンジの紙で実寸イメージをつくって下さり、それを元に製作しました。


オレンジの型紙を持っているのはArdhiさんです。


トカゲのような写りになってしまいましまが(写真の腕が悪い)コサージュは、
先週のワークショップで参加していただいた方の作品です。
毎回会いに来てくださる
T子さん、いつもありがとうございます。


今日もワイルドでユーモラスな出会いがあるといいなぁ

さぁ行ってみよう…!