一昨年に二階の「誉りみち(よりみち)」ギャラリーで開いた
梅木秀徳さんの、モンゴル 馬頭琴・ホーミーコンサート。
あれから二年の歳月が流れました。
今年の夏には、約50日間の本場モンゴルと南シベリアの修行にもでかけ、
一段と極まりの道を開いている梅木さんが帰ってきました。
来たる11月9日(土)14時START。
二時間を新曲織り交ぜ20曲。秋のセンチメンタルな空間モンゴル旅行へ
貴方をタイムスリップいたします。(旅行費二千円)
お申し込み、お問合せ、心よりお待ちしております。
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2011年のブログから。
モンゴルの伝統楽器、「馬頭琴」(ばとうきん)というをご存知ですか?
絵本「スーホーの白い馬」にも登場する馬頭琴は、
絵本の悲劇的なストーリーから、哀しい音色のイメージも湧いてきますが、
実際はそれだけではなく、元気で壮快で、
まるで馬が草原を力強く走っているようなリズム感も味わうことができます。
かれこれ過去5回ほど、
「馬頭琴&・ホーミー」奏者の梅木秀徳さんのライブを楽しませてもらいましたが、
今日、不意に梅木さんがアプラウドに遊びに来てくれました。゜+。(*′∇`)。+゜。
聴いていると身体の老廃物を出す効果もあると言われている「ホーミー」とは、
二重の声を同時に出して歌う特殊な歌唱法のこと。
(腹話術もビックリ…!?)
モンゴルの人々は手を合わせて祈りながら聴くというホーミーと、馬頭琴を聴いていると、なぜか神聖なものに包まれてきて、自然と涙がホロホロ流れるときもあります。
今日も、お願いして
馬頭琴とホーミーの
ちょっぴり密やかなデトックスタイムでした。
モンゴルの草原を想像すると、
見果てぬ大地が強烈にまぶたの奥に浮かび、
懐かしく思えてくるから
不思議になります。
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