お彼岸
美というものは
役に立たないように見えるが
それでいいのだと 思う
役に立ったら欲と結びついて
美は消えてしまうだろう
美は、
かたちのないもので 柔らかく
仰々しい姿を見せない
では いったい 何だろうと
考えてみれば
永遠に
輪廻する命
ということになるだろう
(作家 堀文子氏 の言葉から・・)
お彼岸ですね
先人たちへ
思いを繋ぎ感謝をする。
でも、常に、
感謝の心を忘れないことは
難しい
それだからこそ尊い。
(特にザアザア降りの中にいると、
自分には至難の技だな)
物事につい、
答えを求めてしまったり
白黒つけてしまう癖のようなものがある。
なぜだろう
たとえ些細なことでも
批評家っぽくなってしまえば、
それは『裁いて』いることと同じなのに。
裁くことは
自意識過剰の色水を
自分の背後にためてしまうこと
だと省みて、
まだ、現実の世界でちっぽけな自分、
いつも、出来るだけ、穏やかに
ニコニコ微笑めたらいいな。
心の白地図を持って、
ゼロクリアでスタートし続け
られたら理想です
「老いてこそ 、美しい・・」。
私の周りにも、ちょっと先輩でも、
(だいぶ大御所さんでも❤)
そういう方がいま
同じ時代に
生きていらっしゃることが
かけがえのない励ましです。
いつもありがとうございます。