国民栄誉賞がどれ程の賞なのか、よくわからないのですが、前例に囚われない彼の姿は、
既存の賞とかのイメージよりは、
もっともっと上へと突き抜けていく脅威のパワーを私たちの記憶へぶち込み、
この先もぶち込んでくれそうな気がします。
大谷選手の高校時代の恩師(野球部監督)のインタビューを先日新聞で見ました。
メジャーにいる、菊池雄星選手も育てられた監督ですね。
でも、「’育てた’ だなんて、とても恐れ多い」、と前置きされてから、の言葉が。
選手のひとりひとりの、
「才能を開花させる」という表現をしていました。
この言葉使いに、監督さんの礼節さが垣間見える気がしました。
野球を選んだ野球部の生徒に対し
時には、〝君は正直、野球以外の方が向いているよ〟と、はっきり伝えてしまうこともあるそうです。
でも、きちんと誤魔化さず言ってくれた方が、
その先の本人のためには望ましいのかも…
野球が向いてないから、他のことも向いてない
わけでは無いのですから。
1人ずつ与えられている才能はみんな違う
それは、その通り。けれども
なかなか面と向かって言えそうにありません。
(あきらめるのではなく、見極めるのだそうです、
なるほど…)ふむふむです。
ところで二刀流という、かつて私が持っていた
イメージ。
どちらかといえばネガティブさ。…二兎を追う者は一兎をも得ず、
欲張り、中途半端、失敗する、、など。
しかし、すっきりと、なんだか、
常識が変わりましたねー。
たしかに、私たちの体も、目、耳、鼻の穴、
肺、両手両足、両手指
ある意味、二つあるでは無いか!
可能性残し、リスク分散させる、
身体二刀流なわけです。❗️違います。(笑)
2つを同時に追って
相乗効果が得られること
有るとわかりましたので、
私も、小さなお店の、「安定と変化」の両方を
常に求めていきたいと思いました
たゆみない努力が最もな課題だけど。😭