

おとといの12日、千葉にいると、夕暮れ空に虹と出逢いました。
強い光りが後ろから差し込んで、くっきりと架かりはじめるその姿を見ていたら
不思議なのですが、水戸在住のイラストレーター、辻友紀子さんの詩が
もうひとつ隣に浮かび上がったような気がしました。
あぁ…感じたいし、伝えたい・・!
手帳を開き、個展でメモした、ページは…? どこだ…っけ?
あぁ、あった、ありました。
友紀子さんのご了解を頂き、ランダムな書き写しでしたが
あぁ…感じたいし、伝えたい・・!
手帳を開き、個展でメモした、ページは…? どこだ…っけ?
あぁ、あった、ありました。
友紀子さんのご了解を頂き、ランダムな書き写しでしたが
大好きな一節を紹介させていただきます。↓
…☆…
この星に生まれてきて、
…☆…
この星に生まれてきて、
たくさんのひとにめぐりあえて良かった
夜は願いをのせて
明日へと、静かに流れていく
星ひとつひとつ
みんなの願いを包んで
わたしは 生きるほうを選ぶ
…☆
虹の予感を感じながら、私は、
大切なわたしと 一緒に生きていく
忘れなければ、いつでもある
この手のひらのなかに
希望 という贈り物
・・・☆・・
今 あなたのいる場所が暗くても、
灯りに包まれ、やさしい味の紅茶が 飲めますように…。
(「紅茶旅行」のイラストの詩から)
…☆
以下、新作「虹色の涙」より~
言葉にできない 「ありがとう」 という気持ちがあった
雨のあとに にじむのは、虹の予感
涙には生きる喜び、哀しみ、 そして
生きる しあわせが つまっている