昨日と今日は久しぶりの2連休でしたが、
「魅せるいばらき」のイベントに絡み、ハチのように廻っておりました(;^_^A
昨日は水戸出身のトランペット奏者、班目加奈(マダラメカナ)さんの演奏会で県民文化センターへ。
爽快な音色と起伏は、さすが10年目を迎えられたという貫禄で、ファンを湧かせます。
トークも充分愉しませてもらえました。
ドレスの肩から時々、肩胛骨がプルプルと揺れてナマメかしかったです。(どこを見てる…?笑)
ゲストのピアノ奏者、小林由佳さんも「魅せるいばらき」では、芸術館広場の舞台で演奏してくださいます。楽しみです(^-^)
そして今日は、出店説明会を開くために紅茶館へ。
今週は日付が変わる頃まで準備や打ち合わせがありました。なのに、説明力の乏しい私はメンバーにいつも助けられます。
今日の説明会も脳ミソが味噌ピーになり(泣)、終わった安堵感とともに、ため息がついてきてしまいます。
でも出店者の皆さまが趣旨にご理解いただき非常に協力的なので、何とかやれたらいいなぁと…。
説明会は28日(木)15時にも行います。
…☆…
ところで、「スイフヨウ」という名の花をご存知ですか?
白く咲く八重の花。昼下がりにはピンクに色づき、夕方にはお酒に酔ったように真っ赤になります。たった一日の時の中で。
ある9月の昼下がり、アプラウドの作家さんの家に注目品を受け取りに伺った際、
その白い花と、ピンクに変わる花が庭に咲いたからと、見せていただき、不思議な花だなぁ~と感動してしまいました。
酔う芙蓉と書いて、スイフヨウ(酔芙蓉)。
一日きりの命の花、
酔った挙げ句に散る花。
よほど、私の驚き顔が尋常ではなかったのでしょうか。酔芙蓉が登場する本を、わざわざ取り寄せて下さり、読み始めています。
そして、この本をかつて読んでから、庭に酔芙蓉の木を植えたということも聞かせていただきました(。≧∇≦。)。
イベントやらで、そんな余裕は無いのに、そういう状況ほど一時的な逃げ場をむさぼり、跳んでしまう…(笑) 非現実な時間の世界へ。
30年熟成もの、大人の純愛小説は、
「風の盆恋歌(かぜのぼんこいうた)」高橋治著、新潮文庫
酔いたいあなたも、恋に酔うのに忙しいあなたも秋の夜長にいいのでは…☆