星野道夫の写真と文章に出会って。 (無能庵さんより)
厳しさと
その先にある
あたたかさ
矛盾、そのまま
自然、そのもの
写真だが
とても写真と
思えない、
そこに世界が
映されており
音、香り
寒さ、厳しさ
想像す
私の中の
遙かな記憶
無能庵
…☆…
写真家の故・星野道夫さんの写真展へ、栃木県の那珂川町馬頭広重美術館まで行ってきました。(10日まででした)
道中、実家からオス犬(15歳)アポロが亡くなったという知らせが…!
アラスカの動物たちの写真を観ているうちに、面影が重なり、少し泣けてきてしまいましたが、
大型パネルの悠久な大自然と、星野さんの言葉に、優しく強く生きたいと思えてきてすごく良かったです。
アプラウドに星野道夫さんの叔母様が来て下さったので、既に写真展に行かれたという無能庵さんの冒頭の詩をお見せしたら、
大変感激していただきました。
なんと、道夫さんの奥様にも見せてくださるそうで…ありがとうございます。
(無能庵さん、勝手にごめんなさい!)
来年に下館で大きな写真展を開かれるそうなので楽しみです。
言葉と言葉が交感する。つながりってすごいなぁ…゜+。(*′∇`)。+゜
…☆…
今朝カーテンを開けると、真っ白の世界。
音も消えて、不思議な小動物が…?出てきそうな雪景色。
そして明日は、阪神大震災が起きた日ですね。
テレビで流れたあの光景が蘇ってきます。
昨年1月に起きた大地震で、ハイチでは今でも30万人の人たちが、住む家も無くテント生活を強いられていて、
元々、人災のような国に自然災害(天災)が起きてしまった、と聞き、どうしようもない気持ちになってきました。
今この瞬間にも、まともな飲み水を口にできず、苦しんでいる人がたくさんいる。なのに、手を差し伸べることができない。支援金も全く足らず、何万立方メートルというがれきの山だといいます。
…☆…
まず、遠い貧しい国でそんなことが起きていることを「意識する」こと。意識してほしいと、ラジオで伝えていました。
昨秋のイベント「魅せるいばらき」で司会していただいた古谷久生子さんと、
ひたちなか市のポエムガーデンハウスさんと一緒に、4月頭に、小さなチャリティーイベントを考えています(^-^)。
もう少し具体的になりましたらご案内しますので、皆さまのご協力よろしくお願いいたします。