友人の馬頭琴・ホーミー奏者、梅木さんが
ひたちなか市で復興支援コンサートを開催されるという知らせを下さいました。
高い声と低い声の二段階を同時に出して唄うモンゴル民謡の「ホーミー」は、
聴きながらだんだん身体の重み、力が抜けていくような、そして何かが宿るような音楽だと感じます。
初めて聴いたときには、あまりの未体験さに驚いて、梅木さんは宇宙人かと?本気でおののきそうになりました。
でも、まぶたを閉じてずっと触れていたいような時間です。
お時間のある方はぜひお出かけください…!
梅木さんからのお知らせメール↓
「6月25日(土)にひたちなか市の正安寺(しょうあんじ)にて、
東日本大震災復興支援コンサートを開催致します。
13時開場、13時半開演で、15時半ごろ終演予定です。
出演: 梅木秀徳(ホーミー、馬頭琴)
寺門 幸子(朗読、スーホの白い馬)
入場料:1000円
(定員・先着100名様)
演奏予定曲目
ジョノン・ハル(モンゴルの駿馬)、モンゴル・ホーミーのメドレー、アルタイ山讃歌、七夕様、スーホの白い馬
・・・ほか。
この度の震災の復興支援と致しまして、入場料は、すべて被災地への義援金とさせて頂きます。当日まで義援金箱も設置させて頂いております。
お問い合わせ、お申し込み、0292745623(正安寺)
住所、ひたちなか市中根3542
私のふるさと、岩手県陸前高田市も津波で被災し、
市内8割が壊滅という事態になり、先月、今月と2回にわたり、激励コンサートの活動
及び支援物資の配付、復興支援ライブで集めた義援金のお届け、と奔走させて頂いております。
大切なふるさとを復興させるため、身を粉にして頑張る所存です。
よろしくお願いいたします。梅木」
梅木さんから教わったことですが
ホーミーを聴くと、ラクダは、涙を流して鳴く(泣く?)のだそうです。
人間も動物も遠いところは感動で一体する生物なのでしょうか。