Aplaudoのブログ

ハンドメイド作家さんの作品を扱っている、茨城県水戸市南町3丁目のAplaudo(アプラウド)です。アプラウドの2階は、ギャラリー誉(よ)りみちです。

防災の日に

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この分割写真にすっかりハマッちゃってます。(笑)
トンガリ帽子のお人形と、蓮の実の飾りものが届きました。
(笠原町の大久保燃料さんの手作り)
布使いがとても可愛いです。お人形にも蓮の実にも、
紀州備長炭(ウバメガシ)がギュッと入っているのが何よりの特長!
調湿効果や消臭に期待大。お部屋やクルマの中にもお供して下さい(^^)
今なら、備長炭のサンプルをお渡ししてます。

布使いといえば、Ai作のペンケースも一味違います。
一体どこで布を探すの⁇と聞かれることもありますので
Aiさん、企業ヒミツ解禁したらこっそり教えて…!(笑)
ウサギのペンケースは、この布地を気に入っている方に
つい連絡してしまいました。あの方にいいなぁ知らせたいと
思ったら突然ケータイに手が伸びてしまったらあしからず…。すみません。(^^;;

布使いの究極かもしれない、染め物のワンピース。(ツーピースにみえますが下も染まってます)
お天気の機嫌を祈りながらの製作で、本当にもう一点物。
来月沖縄に旅行するというお客様に海辺で着て頂けることに。有難うございます。
沖縄、いいですね…🌟🌟

…⭐…

今日から九月 そして今日は防災の日ですね
明治末期の生まれだった祖母から関東大震災の話を時々聞かされました。

小6だった祖母の命からがらの話、そして、30代での終戦東京大空襲防空壕疎開の話し
戦後、食べるものに困った話も、布団を防空壕みたいに盛って祖母の胸の中で聞いた実話も
今となっては貴重な話です。怖い怖い話でした。

祖母の世代の人々がもし今生きていたら、いまを何と言うのかな。

瀬戸内寂聴さんの新聞インタビューを読んで考えさせられました。

『幸いなことに、人は忘れ去る能力をさずかっている。忘れることで
人は傷ついても蘇生できるんです。
ところが、人は忘れてはならない大切なことも忘れてしまいますね。』
朝日新聞8月31日be)
ほんとうに大切なものって何なのか、つぎの時代につないで行く
尊いものって何を言うのか、

他人のことを自分の中のことのように想える即ち『愛』にキーワードあるかなと思うけど
まだ甘い。本物の 人間になっていくには…。
今朝はそんなことを考え中です。